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初クロカン
かもたまブログ
(2024/12/28 17:01:25)
初クロカン (2014/3/26 0:37:36)
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初クロカン (2014/3/26 0:37:36)
お久しぶりです。
先週、初クロスカントリーに行って参りました。まあクロカンと言っても、
ただ単にちょっと北に行っただけでしたが、見慣れない景色が飛び込んで来て、新鮮でした。今回はその話を少しだけ。
自分の前に○んちがテイクオフし、最初は勢いよく下がるもLD手前でサーマルにヒット。その前の人の飛びを見ても、今は沖がよさそうかと狙いを定める。テイクオフからもんちのところへ行き、一緒に回そうとするも、自分だけいいコアに入り、一気にもんちが小さくなる。まるでカツアゲしたみたい。
徐々に山に寄せながらぐるぐる回していると、そのままああたり一帯がリフト帯になっており、ところどころ乗り継いで1600雲底へ。(その間にいろんな人に抜かれた。少なくとも、M松さん、Tばさん、Kとしん。)
さあ行くぞ、と北へ。
高峯までは7kmくらいだっけか。その手前の丘上空に雲が出来てて、津田さんと一緒に上げて(津田さんにもあっさり抜かれた)改めて高峯に向かう。
パラがじわじわ上げていた西の尾根の方に行き、上に着くが上がりは今いち。回しながら周りを見ると、採石場?らしきところで一機(足尾の太田さんだった)いい上がりをしてたので、そちらへ。いかれてしまったいしわたさん級のリフトにヒットし、ここでもがっつり雲底へ。
後で動画とか見て気づいたが、ここのリフトの行き先の雲はかなり大きい。何で飛んでる時にこれを見た記憶がないんだろうと不思議になるが、情けないながら振り返ればよくある話な気がする。
眼下の細長いゴルフ場を超え、正面の大きなゴルフ場を目指す。あ、あれが俗にいう東の宮ゴルフ場ってやつか。
西の方からリジットが近づいてきて、一緒に北に向かう。言わずもがな、相変わらず理不尽な滑空比で、むしろ上がって行ってるんじゃないかというくらいくらいのグライド目線。東の宮手前のリフトでもんがらやっているうちに、リジットは更に先に進んでしまった。
ようやく1500まで上がり、さあ烏山へ、というところだが、ここから先は見た目がよろしくなかった。
ここから先はどうにも降ろせそうなところが見当たらない。北東方向にいけば茂木の街があるが、ここからではそっちにも降ろしやすそうなところは見当たらない。まあ何かしらあるだろうとも思ったが、遠回りになりそうで何となく気が進まなかった。(これも後から気づいたが、この時辺り一帯がブルーになっていた。東の方にはまだ雲が残っていたため、ルートが違っていたか。見てるようで全然見てない。)
ここで、誰かが必ず上がる場所とか言っていた変電所に向かう・・・が・・・これが失敗だった。変電所までのルートがかなりのシンクで、着いた時にはもう800m程になっており、加えて変電所と周りの高圧鉄塔の圧力に屈し、引き返しを余儀なくされてしまった。まだまだ高度に余裕があるとはいえ、上を飛ぶだけで感電しそうで、体が拒否するような景色だった。でもこれも何回も来ると慣れてくるのだろうか。それはそれでおそろしい。
結局、腕もパンパンだったこともあり、早々にアウトランについて考え始める。降りる場所は東の宮ゴルフ場ちょい北側の広い田んぼ。ぐるぐる回って風はやや北、地表は・・・野焼きは無しで幟も見つからん(降りた後に周りを見るとすぐに見つかった)からよう分からん、川は南から北だからアプローチは下りの可能性、電柱よし、電線よし、農道も交通はなし、と。・・・無事(?)、けがなくランディング。
初めての場所に行くと、どうにも浮き足立ってしまって観察・判断が緩慢になってしまう。最高のコンディションに恵まれながらも茂木止まりだったのは少し物足りなさを感じた。逃した魚はでかかった、か。
でも、また、雲を乗り継いで渡っていきたい。気持ちいい空だった。
最近学生がけっこう頑張って飛んでる。今度勝負してみるか。あっさり負けそうで怖いけど。
ひ
先週、初クロスカントリーに行って参りました。まあクロカンと言っても、
ただ単にちょっと北に行っただけでしたが、見慣れない景色が飛び込んで来て、新鮮でした。今回はその話を少しだけ。
自分の前に○んちがテイクオフし、最初は勢いよく下がるもLD手前でサーマルにヒット。その前の人の飛びを見ても、今は沖がよさそうかと狙いを定める。テイクオフからもんちのところへ行き、一緒に回そうとするも、自分だけいいコアに入り、一気にもんちが小さくなる。まるでカツアゲしたみたい。
徐々に山に寄せながらぐるぐる回していると、そのままああたり一帯がリフト帯になっており、ところどころ乗り継いで1600雲底へ。(その間にいろんな人に抜かれた。少なくとも、M松さん、Tばさん、Kとしん。)
さあ行くぞ、と北へ。
高峯までは7kmくらいだっけか。その手前の丘上空に雲が出来てて、津田さんと一緒に上げて(津田さんにもあっさり抜かれた)改めて高峯に向かう。
パラがじわじわ上げていた西の尾根の方に行き、上に着くが上がりは今いち。回しながら周りを見ると、採石場?らしきところで一機(足尾の太田さんだった)いい上がりをしてたので、そちらへ。いかれてしまったいしわたさん級のリフトにヒットし、ここでもがっつり雲底へ。
後で動画とか見て気づいたが、ここのリフトの行き先の雲はかなり大きい。何で飛んでる時にこれを見た記憶がないんだろうと不思議になるが、情けないながら振り返ればよくある話な気がする。
眼下の細長いゴルフ場を超え、正面の大きなゴルフ場を目指す。あ、あれが俗にいう東の宮ゴルフ場ってやつか。
西の方からリジットが近づいてきて、一緒に北に向かう。言わずもがな、相変わらず理不尽な滑空比で、むしろ上がって行ってるんじゃないかというくらいくらいのグライド目線。東の宮手前のリフトでもんがらやっているうちに、リジットは更に先に進んでしまった。
ようやく1500まで上がり、さあ烏山へ、というところだが、ここから先は見た目がよろしくなかった。
ここから先はどうにも降ろせそうなところが見当たらない。北東方向にいけば茂木の街があるが、ここからではそっちにも降ろしやすそうなところは見当たらない。まあ何かしらあるだろうとも思ったが、遠回りになりそうで何となく気が進まなかった。(これも後から気づいたが、この時辺り一帯がブルーになっていた。東の方にはまだ雲が残っていたため、ルートが違っていたか。見てるようで全然見てない。)
ここで、誰かが必ず上がる場所とか言っていた変電所に向かう・・・が・・・これが失敗だった。変電所までのルートがかなりのシンクで、着いた時にはもう800m程になっており、加えて変電所と周りの高圧鉄塔の圧力に屈し、引き返しを余儀なくされてしまった。まだまだ高度に余裕があるとはいえ、上を飛ぶだけで感電しそうで、体が拒否するような景色だった。でもこれも何回も来ると慣れてくるのだろうか。それはそれでおそろしい。
結局、腕もパンパンだったこともあり、早々にアウトランについて考え始める。降りる場所は東の宮ゴルフ場ちょい北側の広い田んぼ。ぐるぐる回って風はやや北、地表は・・・野焼きは無しで幟も見つからん(降りた後に周りを見るとすぐに見つかった)からよう分からん、川は南から北だからアプローチは下りの可能性、電柱よし、電線よし、農道も交通はなし、と。・・・無事(?)、けがなくランディング。
初めての場所に行くと、どうにも浮き足立ってしまって観察・判断が緩慢になってしまう。最高のコンディションに恵まれながらも茂木止まりだったのは少し物足りなさを感じた。逃した魚はでかかった、か。
でも、また、雲を乗り継いで渡っていきたい。気持ちいい空だった。
最近学生がけっこう頑張って飛んでる。今度勝負してみるか。あっさり負けそうで怖いけど。
ひ
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