RSSセンター
メイン | 簡易ヘッドライン |
5月12日(木曜日) (2016/5/13 7:53:24)
◆フライト再開
昨日(5/11)から飛行場再開でしたが、昨日は天候が悪く飛ぶことはできず、打って変わって良く晴れ渡った今日12日がフライト再開初日となりました。
でも、もちろん再開したからって「いきなりフル回転」ではありません。
順をおって一つ一つ、細心の注意を払いながら、一歩一歩ゆっくり元のペースにもどして行きたいと思います。
そこで今日は、まず最低限必要な業務フライトと運行再開前の主要な機体の試験飛行、および教官の技量チェックが数本行われました。
耐空検査の準備をするDuoDiscus JA01DD。
事前の入念な整備点検も終わり、久しぶりにフライト準備をするG109。
フライトの一番手ハスキー。人相は悪いが腕は確かなこの二人が厳しく互いをチェックします。
もちろん問題なし。でもブランクもあるのでしっかり慣熟します。
同じメンバーで今度はG109の技量チェック。
さらに教官のチェックは続き、直美さんと小林さんの技量チェック完了。
教官の訓練もとても良い雰囲気で出来ています。明日は小池さん、土曜日は藤沼さんと垣内が訓練&チェックを行います。
「今週末はまだまだ通常には戻らず、教官同士の訓練が主になると思いますが、飛んでいる飛行場へ是非遊びに来てください。14日はケイブンさん主催のBBQパーティーがあります。
もしかすると、教官たちの「ヘタな」着陸が見られるかもしれませんよ!」
(愛さん談)
また皆さんで集まりながら、本格フライト前に「座学」とまでいかなくても有意義なハンガートークが出来るといいですね。
◆オーナー機も運行再開
早速、数機が機体と技量確認を兼ねて運行されていました。
久しぶりにDA42のテストフライトにこられたお二人。
JA3444も出動。
◆番外編
初夏となり雑草も伸び放題。運行初日の今日は柏原さんが滑走路の除草作業をしていました。草刈りシーズンも本番を迎えています。
こうして、初日も無事終了。
久しぶりの飛行に、みんな疲れ果てていましたが、やはり、飛んでいる飛行場は良いものですね。
私たちは、これからもゆっくり少しづつ、確実な運行を重ねていきます!
(写真・中澤/文・垣内)