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飛行場再開~技量確認~PIC (2016/5/20 10:26:50)
3月15日の悲しい事故から2か月が経ちました。。。
その間、地元自治体、航空局、等々と打ち合わせを行い5月11日に飛行場が再開し、教官どおしの技量確認や完熟飛行を経て今日、クラブ員のフライトが再開されました。
技量確認フライト前のブリーフィング!教官はS中さん
今日の技量確認フライトは飛行機組がN崎さん
動滑組はT内さん、M井さん、けいぶんの合計4名が挑みます(笑)
他にモグラ練習生のK林さん、A山先生が練習フライトを行っていました。
初回の教官同乗フライト(技量確認フライト、練習フライト)では特製ノートが1冊もらえます ・・・・カッキー教官がそのデザインを担当して
三日三晩寝ずに
考えた表紙だそうですが・・・・T内さんは3秒で
「俺仕様 」 に
T内さんの技量確認フライトです。T内さんはS10のオーナー様です
続いて、けいぶんが技量確認フライトを行います。
RWY07で離陸してレフトダウンウィンドディパーチャーしてエアワーク空域に向かいます。
ここで、ストール三種(ディパーチャーストール/ランディングストール/アプローチストール)からの回復操作を行います・・・・ダメですよ回復しないと(笑)
続いて45度バンクでの急旋回、90Km/hでのスローフライトを行い飛行場に向かいます・・・
RWY07にアプローチしてTGL(タッチアンドゴー)・・・・ですが、スレッショルド付近で教官からGA(ゴーアランド)の指示・・・・
RWY07のアップウィンド400ftコールと同時に教官がスロットルをアイドルに・・・
エンジンフェールです、今日の風は07015KTですので115km/hで滑走路前方の空き地を目指します・・・・安全高度でパワーを入れて通常パターンでレフトダウンウィンドーからRWY07でTGLを行いアップウィンド500ftで180度ターンします。1000ftでオーバーフィールドしてエンジンを冷やしてからカットオフしてレフトショートダウンにジョイニングしてRYW07にエンジンカットランディングして終了~
大体、ブロックタイムで0+40ですが久しぶりの科目は緊張&疲れますね
んで、無事に技量確認を終えたので独りで飛んでみました。
レフト・ダウンウィンド・ディパーチャーします。水田と筑波山が美しい~
4500ftまで上昇してみました!
2か月と2日ぶりに自分で飛んだ空は感慨深い物がありました。
これからも安全に空を楽しみたいと思います。
本日のフライト
JA2351 同乗フライト(技量確認) 0+40
JA09AW PICフライト 0+45
あっ!今月で自家用操縦士になって、ちょうど10年でした!
短い様で長い10年だなぁ~!