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link 風と雲と 風と雲と (2024/12/24 14:07:52)

feed 聖母はいなかった件 (2016/5/21 1:50:07)
つづきを。

有間峠でへっこへこに打ちのめされました。
名前的にはマリア様が出てきてもいいんじゃなかろうか?
って感じなのに残念ながらそれは叶いませんでした。
まりあ20160519
登り切った時はこんな気分でしたがね

さて秩父側へ。
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この山深くなってくる感じが秩父っぽい

さてこちらの下りは少し有間側より斜度は緩目か。
それでも7%位だっけ?まずまずな斜度があります。
軽快に下りたくもなりますが、それは止めておいた方がいいだろうと
すぐに気付かされます。
20160519 (21)
路面コンディションがちょっと悪目です

落石尖石の類がいささか見受けられました。
しかもアスファルト同系色なので非常に視認しにくいのです。
強い日差しの下から瞬間的に日影に入った瞬間に視力が追い付かず、
その先のコーナーにこの色の石が散乱している・・・。
なんて事があったら怖いので極低速で下りました。
ここはひとつ、ヒャッハー!と飛ばさずに景色を撮影しながら心穏やかに
下るのが吉です。
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写真が楽しい下りです

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このさきは浦山ダムに繋がります

自然のみならず謎の木彫りやらトンネル入り口やらも。
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独特なセンスが光る

以前4ダム巡りをした時はダムまで登っただけでしたので、奥のダム湖の
全貌は見ていませんでしたが今回来てみたびっくり。
ダムの規模から象像した以上の大きな湖で豊富な水量を湛えていました。
またその水もエメラルドクリーンの鮮やかな輝きをみせ、
目を楽しませてくれました。
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2回目の対面 浦山ダム

さてここまででそろそろお昼に。
実はこの日、300km走ろうかと考えていた。
ここから奥秩父方面の志賀坂峠をぐるっと回って。
秩父はこれで100kmプラスできるから、帰りを少し埼玉県内中央に振れば
往復200km+秩父で100kmで300kmだ!!
って画策していたんですが、寝坊したw
4時に出るつもりが6時に。。。
なんですがね、スミマセン。調子こきました。無理です300kmなんて。
有間峠がきつすぎた^^;;
志賀坂峠まで行ったら帰れないだろうなぁ、って事で飯食って帰るよ!

前回の秩父ではわらじカツ丼を食したので今回はお蕎麦です。
秩父は毘沙門水なるものが有名?らしいので追加注文。
秩父コーラを頼んでみた。味?分からんよ^^;
ブログの写真1枚200円さぁ。
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美味しくてボリュームありましたよ

有名な所だということ。平日なのに客足が途絶えてませんでしたよ。
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なぜか足湯完備

札所巡りの疲労回復用でしょうか?
自転車乗りにも嬉しい設備。

お昼も食べた事だし、もう安定の飯能経由ルートで帰ろう。
穏やかな山伏峠は車も少ないし道幅も広いから好きだ。
ゆっくりしこしこ。
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3時45分だったかな?下りが涼しくて快適でした

そして山伏から20㎞下ってきたらカフェキキさんに行くのです。
お蕎麦を食べたからコーヒーと甘いものがいいかなぁ。
って事でこの日はフレンチトーストをいただきました。
初のフレンチトーストでしたが・・・
うめぇ、これは。これは。絶品だ。
今まで食べたフレンチトーストの中でぶっちぎりに美味かった!!^^
品を欠く言い方だが「10皿は食える!」って言っても過言では無い。
当然理性的に、そして品行方正にいただいた次第ですがね。
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美味すぎてニコニコがとまらない

そして今回もマスターとお話をして楽しい時間を過ごし帰宅。
また有間峠を絡めた走行をしようと思える楽しい日でした。

そうそう、最初に○ャアさんが「見せてもらおうか以下r」ですが、
別人のように早くなったり、登れたりはしません。当然ながら。
軽い分、信号の出足がいいかな。登りもある程度の軽さの恩恵を享受
出来たと思う。自力的にスピードは上がらなかったけど、息が
上がっちゃって苦しくて苦しくて、と言う事は無かった。
下りの剛性感といった点ではひゃっはーしてないんで何ともですが、
40㎞/h位のコーナリングでは不安は感じなかったですね。
で、もっとも感じたのがやはりやはりの振動吸収性。
峠で筋力的には疲労しましたが、微細な振動で体全体に蓄積する様な
疲労はほとんど感じませんでした。
うん。軽いし、テンポよく踏んで伸びるし、乗り味格別に上品だしで
スタイリングもひっくるめてますます気にいってしまった。
次はどこを走ろうかな。

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