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feed 溺れたい衝動 (2016/5/29 22:41:10)
同じく27日の分。

工具を買った帰りみち。もう一軒寄り道。
久々のブックオフへ。

ここ数日、異様な程の活字への欲望。
なんか凄く本が読みたい衝動がこみ上げていた。
なんだろね?
昨今は車通勤しちゃっているので電車での読書タイムが無い。
(まあ、電車で行けばいいんですがね。楽を覚えちゃうとね。。。)
お昼休みに10分間読書からの10分間昼寝が定着してしまっている。
なので遅々として進まない。月一冊ペースか^^;
ま、梅雨になって雨が降ったら読む時間も出来るだろうしと
適当に買ってみた。
201605book yo


あと、最近?読んだ本はこんな所か。
201605book.jpg
少ねぇ^^;

面白かったのは乙一の『小生物語』。乙一さんのブログを書籍化した?もの。
感性が異次元な天才はやっぱブログも面白いのね。

あと、さだまさしの『眉山』は良かった。毅然とした強さを持つ女性の
描写が、まるで実在し接している様な気持ちにさせる。
そしてその気高さに何とも言えない切なさを覚えた。

近藤史恵の『サクリファイス』は自転車の、ロードレースを題材とした作品。
4年くらい前に『StorySeller2』と言う短編集の中に近藤史恵作品があって、
その作品も自転車競技の短編だった。
その当時はロードバイクとは無縁の生活だったし、ツールドフランスは
フジTVの深夜帯に放送をしていた時代に見た程度の関わりだった。
なので「へ~、自転車の作品なんて珍しいね。」って印象。
それが、自転車に興味を持った昨今読んだら深く引き込まれた。
自転車に関心が無くとも面白い作品だろうけど、3倍位面白く読めた。

中山七里『さよならドビュッシー』も面白かったなぁ。
春先だったかな?地上波で映画がやってた。原作読んでからの
映画鑑賞の順番で、その感想は映画だけだと分かりにくい
のではなかろうか?と感じた。活字から多くの情報をよみとり
キャラクターの個性を掴んでくのだが、映画からだとその辺が
難しいと感じた。
活字の表現が「ああ、この蓄積されて行く感情、この表現好きだな。」
と言う場面が多くあった。
ストーリーも面白かったしね。

まだあるけど、雑感はもういいか。
チョビチョビ読み進めますかね。

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