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feed 赤レンガ造りビール製造工場遺構 (2012/5/4 21:01:49)
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連休後半は山形の白鷹で開かれるPNL第3戦オールジャパンin 白鷹に参加する予定でしたが、天気が悪く競技ができそうも無いので参加するのを止めて、近場の観光をすることにしました。
3日は江南市の曼荼羅寺公園の藤を見に行きました。名古屋高速東海線・都心環状・一宮線を通って終点で高速を降り、江南市に向かいます。道はすいていて1時間ほどで着きました。
藤は満開で甘い香りに包まれた藤棚の下で、心地よい風に吹かれながらコーヒーを飲む至福の時間を過ごしました。
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4日は赤レンガ造りビール製造工場遺構の特別公開があったので半田へ見学に出かけました。
北海道の札幌ビール、東京のエビスビール、横浜のキリンビール、大阪のアサヒビールの四大メーカーに対抗して、ミツカンの創業家四代目中埜又左衛門と盛田酒造の盛田善平が共同出資して、丸三麦酒醸造所創業した。
ドイツ式冷温醸造で生産するため、断熱効果を高めるために壁や天井の構造に工夫が多く見られるレンガ造りの工場を建設した。
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厚さ1mを越える壁、中に空気層を持つ腹壁、厚さ5cmのコルクを貼り漆喰で塗り固めた壁など安定した低温を保つための最先端のレンガ造りの工場でした。

ブランド名はカブトビールで、明治33年のパリ万博で金牌を受賞し直後は、地元の東海地方を中心に一気にシェアを拡大して黒字を計上しましたが、赤字経営に悩まされ続けたのち、昭和18年に廃業した。
明日は御在所へ行く予定です。

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