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ポルトガル選手権2日目
平木啓子の奮戦記
(2024/12/25 18:57:33)
ポルトガル選手権2日目 (2016/6/28 5:04:14)
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ポルトガル選手権2日目 (2016/6/28 5:04:14)
スカイ朝霧スペイン・ポルトガル遠征は無事終了しました。
毎日毎日遊びすぎてヘトヘトで、ブログアップしないまま写真が不良債権の様にふくれあがってしまい、時系列アップにこだわっていたので本日に至ってしまいました。ダメダメですねえ。すみません。。。
ですが、本日、どうしても報告したいことが起きたので飛び級アップしますです。ツアー内容は、大会中のお天気が悪い日に整理してまとめてしますです。むっちゃ楽しかったですよお。
さてこちらは遠征メンバーが帰ってしまう日(6月24日)。リスボン空港でお見送りしました。
2週間近く一緒飛んで飲んで遊んだのに、突如ヨーロッパでひとりぼっちになってしまうのです。さみしー。とーっても一緒に帰りたくなりました。
お見送りしたあと、預けていた荷物を引き取りにレンタカーを借りて、リスボンーセラ・デ・エステラ間700キロ往復です。途中、日も暮れてリスボンに戻ったのは夜11時でした。
遠征の計画当初、みんなでフライトしたセラ・デ・エステラでポルトガル選手権ーワールドカップ、と連続で開催される予定だったので荷物(大会用のグライダー)を預けておいてスペインに遠征にいったのですが、なんとポルトガル選手権の期間にポルトガル空軍が上空でトレーニングフライトをすることになり急遽開催地が変わってしまったのでした。全くもってすったもんだしました。
翌日(6月25日)、リスボンでオーガナイザーカーに拾ってもらって、ポルトガル選手権の開催地、モンタレグレへ。去年ワールドカップが開催された土地です。移動日に限って条件がいいんですよねー。お空にはおいしそうな雲がモクモクしていました。
ポルトガル選手権初日(6月26日)。逆転層が1600mくらいでビシ・強風・おまけにガス、と悪条件が重なりまくってたのですが、2時半に風向きが北に替わり急遽テイクオフを移動して(全員移動するのに1時間はかかる)、それからタスク発表。16時15分スタートの32キロタスクがオープンしたのでした。条件は、、、激シブ。。みんなでヘロヘロになりながらなんとか駒を進めましたがゴールならず。私は16キロで果ててしまいました。みんな同じようなところにランディング。あちこちおりたパイロットを回収車がBarに集めてくれたのでフライト話で宴会です。
ポルトガル選手権2日目(6月27日)。朝のブリーフィングでは今日もフライトにはノットグッドな日とのこと。テイクオフに上がってみたら、やっぱりな感じで強い風・低い逆転層。でもお昼過ぎから風速が徐々に落ちてきて飛べそうな雰囲気になりましたので、37.6キロのタスクが組まれました。短かいですが逆転層が低くあがらないので、しょっぱなからサバイバルレースとなりました。
私は本日はなんとなく調子が良く、落ちこぼれることなく時には先頭を走っちゃったりなんかしながらトップグループと最終ポイントになだれ込みました。
でも最終ポイント近くはその前にもまして激シブ。このグライダーなんて風力発電の間をすり抜けているように見えましたよぉ。
そしてそして、6機の先頭グループと一緒にファイナルグライド!!で、ですがどうみてもゴールに届きそうもないんですが。。。先を行く男子たちはアクセル緩める事なくスピードセクション(今回はゴールポイントから2km手前。ここまでが時間測定の対象距離です)に突っ込んで行きます。私は、、、1位よりもゴールでしょ、って感じでアクセルを緩め、前を行く人たちが引っ掛け損なったサーマルにしがみつき生き残り作戦に変更です。トップグループは私以外全員ゴール手前で果て、なんと本日トップゴールを決めました!!やりましたぁ!パチパチパチ!後続グループは私より3分遅れでゴール。
人生3度目のトップゴール、めっちゃ嬉しいです!!
毎日毎日遊びすぎてヘトヘトで、ブログアップしないまま写真が不良債権の様にふくれあがってしまい、時系列アップにこだわっていたので本日に至ってしまいました。ダメダメですねえ。すみません。。。
ですが、本日、どうしても報告したいことが起きたので飛び級アップしますです。ツアー内容は、大会中のお天気が悪い日に整理してまとめてしますです。むっちゃ楽しかったですよお。
さてこちらは遠征メンバーが帰ってしまう日(6月24日)。リスボン空港でお見送りしました。
2週間近く一緒飛んで飲んで遊んだのに、突如ヨーロッパでひとりぼっちになってしまうのです。さみしー。とーっても一緒に帰りたくなりました。
お見送りしたあと、預けていた荷物を引き取りにレンタカーを借りて、リスボンーセラ・デ・エステラ間700キロ往復です。途中、日も暮れてリスボンに戻ったのは夜11時でした。
遠征の計画当初、みんなでフライトしたセラ・デ・エステラでポルトガル選手権ーワールドカップ、と連続で開催される予定だったので荷物(大会用のグライダー)を預けておいてスペインに遠征にいったのですが、なんとポルトガル選手権の期間にポルトガル空軍が上空でトレーニングフライトをすることになり急遽開催地が変わってしまったのでした。全くもってすったもんだしました。
翌日(6月25日)、リスボンでオーガナイザーカーに拾ってもらって、ポルトガル選手権の開催地、モンタレグレへ。去年ワールドカップが開催された土地です。移動日に限って条件がいいんですよねー。お空にはおいしそうな雲がモクモクしていました。
ポルトガル選手権初日(6月26日)。逆転層が1600mくらいでビシ・強風・おまけにガス、と悪条件が重なりまくってたのですが、2時半に風向きが北に替わり急遽テイクオフを移動して(全員移動するのに1時間はかかる)、それからタスク発表。16時15分スタートの32キロタスクがオープンしたのでした。条件は、、、激シブ。。みんなでヘロヘロになりながらなんとか駒を進めましたがゴールならず。私は16キロで果ててしまいました。みんな同じようなところにランディング。あちこちおりたパイロットを回収車がBarに集めてくれたのでフライト話で宴会です。
ポルトガル選手権2日目(6月27日)。朝のブリーフィングでは今日もフライトにはノットグッドな日とのこと。テイクオフに上がってみたら、やっぱりな感じで強い風・低い逆転層。でもお昼過ぎから風速が徐々に落ちてきて飛べそうな雰囲気になりましたので、37.6キロのタスクが組まれました。短かいですが逆転層が低くあがらないので、しょっぱなからサバイバルレースとなりました。
私は本日はなんとなく調子が良く、落ちこぼれることなく時には先頭を走っちゃったりなんかしながらトップグループと最終ポイントになだれ込みました。
でも最終ポイント近くはその前にもまして激シブ。このグライダーなんて風力発電の間をすり抜けているように見えましたよぉ。
そしてそして、6機の先頭グループと一緒にファイナルグライド!!で、ですがどうみてもゴールに届きそうもないんですが。。。先を行く男子たちはアクセル緩める事なくスピードセクション(今回はゴールポイントから2km手前。ここまでが時間測定の対象距離です)に突っ込んで行きます。私は、、、1位よりもゴールでしょ、って感じでアクセルを緩め、前を行く人たちが引っ掛け損なったサーマルにしがみつき生き残り作戦に変更です。トップグループは私以外全員ゴール手前で果て、なんと本日トップゴールを決めました!!やりましたぁ!パチパチパチ!後続グループは私より3分遅れでゴール。
人生3度目のトップゴール、めっちゃ嬉しいです!!
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