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チケット取るのはどうやらもの凄く大変らしく、インターネット受付開始直後にアクセスしても一瞬で売切れ、という事態の中、会社の元上司の征吾さんが決勝のチケットを買い損ねて予選のチケットを買ったものの、後で確認すると決勝のチケットの販売が再開していた、とのことで、余った予選チケットを売ってもらうことに。
... 自分はラクして手に入れましたが、今考えるともう二度とあり得ないかも。。。
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当日は雨予報で、予報が災いして 3 人分買ったチケットは結局自分と征吾さんで使うことになりましたが、強気に行ってみるとポツポツ降って来たものの、雨具を出すには至らず。気象庁の友人が言うところの「1mm 以上降らないと降ったことになりません」というヤツです。全くラッキーでした。更に決勝日はカラカラに晴れるとのことですが！



予選は後から知りましたが決勝の日の順番を決めるためのものらしく、この日の順位が直接何かに効く訳ではないですが、ただ、イギリスのパイロットはスピード、安定感ともに頭一つ抜けてました。優勝経験者らしいです。

そしてビックリしたのは、パイロットの中にイタリアのおじいさまが紛れ込んでいました。第二次世界大戦で戦闘機乗りだったに違いない、とウワサしてましたが、、、本当に有りそう、かも？？？イタリア空軍の戦闘機がなんだったのか、知りませんけど。
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しっかし、よくその年齢で 370km/h のクソ狭いゲートを見切って、G に耐えられるもんです。。。素人記者が後部座席に乗せてもらったら吐くらしいですが。。。すごすぎ。


その他微妙に興味深かったのはその運営で、チケットには 13:00 競技開始予定、とあるのに前日の公式情報を見ると 11:30 スタートに変更（特にアナウンスなし）、当日 11:30 頃に到着したもののまだ始まらず、もう一度公式情報を見てみると更に変更あり。
... まあ、天気が相手なので仕方ない部分もあるとはいえ、とても非常におおらかだ。。。良いのか？？
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そして帰り際のアナウンスが
「2 日券のかたは、明日も使うのでウデのストラップを外さないでください〜！」
補足説明すると、入場券を渡すと代わりに一度だけつけることができるストラップを渡されるんですが、それを明日まで外すな、と。。。えぇぇぇええぇぇえ〜〜〜？？
ま、外国だとそれで許されるのかもしれないけど、、、衝撃。
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運営も実作業者は日本人なんですが、彼らの心境や如何に？？

レースは一機ずつタイムアタックするので、どうしても同じことの繰り返しになりがちで、そのせいか時々ジェット噴射の水上スキー？のデモンストレーションが入ったり、いろいろ。
しかしやはり単調なので細かいところにこだわって見ないと続かず、征吾さんは紅の豚みたいにドッグファイトすれば良いのに、とか。
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まあ、その辺りも含めて日本に居ながらしてなんだか外国に来たような、奇妙な感覚がしたのでした。

去年、一昨年あたりは Red Bull のバイク競技やってたらしいですが、そっちも楽しそうですね！
... 割と、見てる方が怖かったりしますが。
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