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feed 京都の試合 (2015/5/14 9:21:41)
イオタのプロモーションを兼ねて京都の大会に参加しました。

この大会はリージョナルステージ第一回で、誰でもレースが楽しめるようにハンデがついています。
どのようなハンデかというと、基本はシリンダ半径の大小。例えばレースのエキスパートはシリンダー半径200m。逆に初めての人は600mといった具合です。また、使用するグライダーによってもハンデが異なります。Bクラスなら500m、Cクラスなら400mといった感じ。パイロンが少なければ大したハンデになりませんが、パイロンが増えればタスク距離に違いが出てきます。
プラス主催者のさじ加減でプラスハンデが課されます。

自分にはハイクアップが課され、シリンダー半径も本来ならば500mのところ、400mになってしまいました。

初日、北風が強くなる予報。
皆さんにお見送りされながらのスタート。ここ三郎ヶ岳は最初が急登です。高低差は400mほど。
トレイルは目印があるので分かりやすく、乾燥続きなのでぬかるんでなく登りやすかった。
以前登った時は50分ほど。今回はタイムアタックをかけて39分。40分を切れたのは嬉しかったな。

シャトルバスとさほど変わらない感じでテイクオフに到着。選手の方々からは、「ハンデになってない!」とのお褒めの言葉を頂きました。

タスクが決まりダミーが出始めますが、徐々に風速が上がってきます。エキスパートのKさんがバシバシ翼端を叩かれるのを見て、チーフは早々とキャンセルコール。この日はフライトなし。
夜の宴会は大盛り上がりでした。

翌日。。。
昨日ハンデになってないと言われたので、高鬼さんにお付き合い頂いて日の出前に一本ハイクアップしてフライダウン。今日は2回のハイクアップ。

「今日は100%アーベントになる!」と地元勢が言っています。ダミーが上がり始めるころタスク発表。
21.7?のスピードラン。リードアウトポイントなし。
午後の方が回り易いだろうけど、きっと風が強くなるだろうと判断。とりあえず選手全員のテイクオフのサポート。
リフライトが上がってくる前にテイクオフ。12時ちょい前。たぶん一番良い時間だろうとあっさりスタート。
最初こそ1400mまで上げたけど、回れるのを確認できたので100mずつ下げていく。
最後のパイロンだけテコヅッタけど、とりあえずゴールメイク。
降りてみればこの日最初のゴールとのこと。
ランディングに大勢がいたけどみんな途中で降りてしまったようで、午後のリフライトに賭けて再び上がって行った。
自分予想では午後は風速が上がってタイムは伸びない。
すなわち自分の優勝!の皮算用。やったぜー!!のはずだった。。。


だがしかし。ここでハンデキャップが効いてくる。
多少風速が上がったとしてもシリンダー半径が大きければサクサクとまわれてしまう。地元勢の予想通り、高度の下がらないイブニングサーマルコンディション!いわゆるアーベントタイム発動。

600mシリンダー勢2名にかわされ総合3位。
まぁこんなもんだよね。。。

ということで、イオタ。良く飛びます。扱いやすくてなによりも軽いですよー!


だれでも勝てる可能性があるハンディキャップを導入した初の試み。
思惑通り、大会初出場の方々が上位に食い込み大成功だったと思う。
集計は大変だったと思うけど、参加者はみんな楽しめたと思う。
だれも落ちなかったしイイ大会でした!!!

スタッフの皆様、どうもありがとうございました!ものすごーく楽しんじゃいました。
また次回開催を期待しています。もちろん次は優勝だぜ!!

え?オトナゲないって?  ですよねー

http://yahoo.jp/G3-_KI  ルートラボ 京の都カップ2015







 

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