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「世の中、そんなに甘くない」
知っています。
乗り継ぎ4時間の余裕を持って取ったフライトだったが、KLからの出発が3時間遅れ。
ドバイでは、乗り継ぎゲートについた時点で、待つことなくBoarding
逆に荷物は絶望的か。
ミュンヘンへの機内で聞くと、なんとドバイーミュンヘンは日に3便あるとのこと。
翌日の便まで1日待つという事態は避けられそう。
そうこうする内に、機内で荷物が同じ便で載せられず、次の便となった連絡を受ける。
こんな事は初めて。流石　「ビジネス・タグ」のお陰か。

トラブル対処法　その１「Optionは、一杯持つこと」
トラブル対処法　その２「トラブルでスタックしないこと。その間に、他にやれることをやれ」
トラブル対処法　その３「最悪事態への対応を用意せよ」

次のフライトは20時半着、その間にレンタカーを借り、買い出しをし、旅程変更の作業をし・・・。
レンタカーは指定したサイズよりかなり大きい。多分、小さいサイズが用意できなかったのだろう。
21時に指定されたカウンターに行く。
・・・誰もいない。おーい。
その後、やっと担当者まで辿り着いて話すが、既にロストバゲージの集積場には入れない時間とか。
おーい。
朝一に対応できるように、なんと　ミュンヘン空港内、レンタカー内で泊まることに。。
翌朝、出国ゲート特別に通れるカードをもらい、ぐるっと回って、ロスト・バゲッジの集積場に。
成程、こうなっているんだ、
でも、荷物がない。
2，3日前にドバイ空港で事故があり、ドバイからの荷物が大混乱しているとか。
おーい。
10時過ぎにやっと入手。.
レンタカーを借りてから、19時間後に初めて走り出す。

さて、これから」　900㎞ラン開始。