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デサントバードマンカップ２日目。
選手のゲートオープン前に飛ぼうとする講習生＆パイロットは少なく、日曜日なのにスタッフはゆっくりなもんです。

唯一とんだ講習生はNP大喜ｸﾝのみ
１０時にテイクオフ。
タンデム飛んでパイロット数名がフライト

朝から条件はそこそこですが、上空にしっかり北東の風が入ってます。
こんなに入ってるとは若干荒れそうな感じです。

大会は１０時半～ゲートオープン
うちらは見て応援。

昼ぐらいから、講習生＆パイロットが続々来られ、フリーフライトで１３時過ぎから入山しました。
しかし、テイクオフも少し東風が入り込み、テイクオフ前とランディングが嫌な感じで、パイロットのみが飛んでました。



その後１４時過ぎ、ちょっと西風が安定してきた雰囲気となり講習生もみなさんフライト開始。

しかし、上空の北東の風は弱っているが、まあちゃんとはいっいる。
テイクオフ前をすばやく上げて、上空に逃げれば、安定しているので、飛んですぐ上げるのがよい空域にいけるかどうか勝負でした。


みなさんうまいこと上げて上空には多くのフライヤー


講習生の寄り添って飛んでます。
B級金澤ｸﾝで１２００ｍほどあがってました。
他の方もそれぐらい上昇。

しかし！！
上がる勝者の影には敗者が・・・


トップアウトしきれず、テイクオフちょっと下をひたすら粘り。
高く上がる初級機やNP、パイロットを見上げたお二人。
明日があるさ～

降りてきた勝者金澤ｸﾝから一言「またいい日ありますよ～」
慰められぇ～
金澤ｸﾝ火に油を注いだな（笑）


１６時になってさらに穏やかになりましたので、トータル４本目の筒井さん
飛べました！！

タンデム体験のお客様もゲートオープン前と後で体験していただけました。

ありがとうございました。

さて、ゴンドラ営業の１７時を過ぎ空を見ると、ポツポツと飛んでいるパラグライダー数機。
もうサーマルがなくなり降りてきそうです。
その中に、おバカな若者が一人。
ここまでくると才能なのかも知れない。


朝１０時ゲートオープン前に飛んだNP大喜ｸﾝがゆっくりと下がってきました。
そのまさかです。

大会中も飛び続け、北東入って荒れているときも高いとこにいて、荒れているところを回避し・・・
NPの飛んでいい範囲の北高圧～南高圧の狭い範囲をひたすらとんでいたんです。
時間にして７時間。
トラック距離にして１５０ｋｍ


獅子吼の山が見えななるまで塗りつぶしたね。
うまくなるよ！！
エライ！！
夏は熱中症に注意ですけどね。

本人いわく雲底で水蒸気を水分補給らしい。
その才能は誰にも負けないぞ