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link 風と雲と 風と雲と (2024/12/24 14:07:52)

feed いきなり帰りたくなった (2016/8/8 22:48:42)
続きです。

さあ、登りましょう。
20160804 (16)
ここからスタート

写真の所から最初の左コーナー。
ガサガサッ!!
いきなり 鹿に遭遇 しました。
出発1分も経っていません。さすが乗鞍wすげえぜ!
鹿は即林の中に消えて行きましたので写真はありません。
まさか1分も経たないうちに動物に遭遇するなんて思わないからね。
写真撮る考えなんて微塵もなかったよ。

ふう。よし行こうか。
そして2つ目のコーナーを曲がる。そして・・・
熊出現!!!!
ま・ぢ・でwwwww!!!!!

下の写真のカラーコーンの辺りから出てきた。
5・60mは離れてたかな?
緩い斜度でコーナー曲がって、まださっき出てきた鹿の興奮も
冷めやらぬうちに熊出現。
いきなり足着きですよ。
乗鞍 惨敗・・・完
20160804 (17)
ご愛読ありがとうございました
























って冗談は置いておいて、驚きましたね実際。
ちょっと離れていましたので曖昧ですが、体長は大型犬位だったかな。
一目見て生命の危機を感じるサイズでは無かったんですが怖かった^^;
9割逃げる選択肢が浮かんでいて残り1割で様子見。
こっちに来たら即逃げる所存。
で、様子を見ると、こっちをじーっと見てる・・・。5秒位目があった。
程なくさっき鹿がいた第一コーナーの方に下りて行った。

しかし、まさか熊に遭遇するとは。しかも出発2分位で。
更には鹿に遭遇直後に。
これがキングオブマウンテン乗鞍の出迎えの仕方か。
気が抜けんな。。。

熊が降りて行ったあとも少し様子を見てから出発する事に。
さっきのが小熊だったら近くに親熊がいる可能性もあるしね。
もうね、ベルを超連打ですよ!
チリンチリンチリン
チリンチリンチリン
チリンチリンチリンチリンチリン

「こえぇんだよ、野生動物!」
くそ、スタート2分でがっくがくだよ。。。

かなりビビりながら登坂を再開します。
激しくベルを鳴らしながら進みますが、他に人は誰もいません。
どうやら乗鞍も貸切の様です。
「ふふ、俺鞍だな。どうにも、な。」
20160804 (18)
のっけからいい景色です

1,500m位からのスタートですので、開けた所からの景色がすでに普通の
ヒルクラを制したレベルです。雲もだいぶ晴れてきました。
前半戦はゆる目の斜度を登って行きます。
碓氷峠位かな?もうチョイあるかな?
そんな感想を抱きながらベルを連打しながら登って行きます。
森の中からくまさんが・・・は怖いもん。
視界が良くなる森林限界までは鳴らしながら行こう・・・。
とチリンチリンしていると何台かバスが抜いて行く。
うむ、これはこれで安心感があるな。排ガスは嫌だが。
乗鞍はマイカー規制がある為にバスかタクシーじゃないと
車は入れないのです。
20160804 (24)
まだまだ序盤

序盤は温存しながらクルクルしていると前に自転車さん発見。
荷物が多いな。ランドナーさんか?
近づくにつれ荷物のでかさが尋常じゃない事に気がつく。
横幅が極端に。。。なんだあれ??
「おはようございます。」と挨拶をし少々お話ししながら並走。
どうやらデカイ荷物の正体はスノボーと言う事でした。
畳平の雪渓でスノボーをする為に来たという事。
お若いなぁ、と聞いてみたら高校生と言う事。
「夏休みに乗鞍で
スノボーをする為にチャリで 柏から 自走
したきました!」と目を輝かせながら言っていました。
300kmを4日かけて観光センターまで来て、今日で5日目だとか。
とんだ変態もいるもんですね
いい夏休みを過ごしていますね^^

うん?自走?あのトンネルを通って来たのか??
何と言う思い切りのよさか。
俺は怖くて車載してきたよ。




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