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feed (飛丸日記 8月6日)「モンテクッコへの道」 その6 完結編 (2016/8/10 16:07:56)
160808 日仏伊三国同盟
160808 ブリーフィング
160808 リジッド Take] Off

海外フライトの課題、その3 「回収の確保」
今回、予想以上に困ったのが、英語が通じないこと。
身振り手振りでグライダーをTake Offまで積めないか頼むが、軒並み却下。

オフィシャルに聞くと、フランス人が現地の人を雇っているとのこと。
早速、探して、仲間に入れて貰う。
3人で一日50ユーロ、最終日まで、日仏伊三国同盟成立。
地元パラフライヤーのVatentinaにJean,Silvain親子。
これで憂い無し。
後は飛びに専念・・・。

とその前に 借りもののグライダーがちゃんと組めるか。
パーツもちゃんとあるか。
そもそも Felixは ベースバーの受け渡しを忘れていた。
「Perfect Finish」と言われてから「Base Barは?」と聞いたら
「そうか、JUNは飛ぶのにBase Barを使うのか?」とボケ返し。
ここまで来て、部品不足で飛べないのは頂けない。

ということで 時間を掛けて確認しながら着実にセットアップ。
グライダーは昨年、マケドニアで乗ったのと同じ物。
今年、大田が世界戦で戦った、世界13位のグライダーである。
隅で時間を掛けてのんびり組もうとやっていたのが、何故かいつも周りが放っておいてくれない。
いつの間にか人だかり。ブリーフィングの会場に。

やっと全て終了。
全員が飛び出し、一人ぽつんと残り、最後にTake Off
Gate Open 6 分前。

以上、「モンテクッコへの道」完結。
海外フライトの薦め、として 何時も以上にだらだら記述したが
「Take Offに立つこと」
考えて見ると、如何に苦労が多いことか。やっと辿りついた、と言う感じ。
苦行の薦めみたいで、とても気軽には薦められない。

さて、苦労した以上のことが得られるのか。
まあ、それはさて置き、先ずはこの苦労があっても、これだけの事をしようと思うか。
ポイントはそこかもしれない。
人生、何事もしかり、かな。

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