RSSセンター
メイン | 簡易ヘッドライン |
パラグライダーの構え (2016/8/16 23:38:40)
今日はパラグライダーでの構えについて書きたいと思います。
特に体験で初めてパラグライダーに触れる時、飛ぶ前でドキドキワクワク状態です。
ビデオやデモを見ても緊張するものです。
期待と不安が入り混じった状態です。
辞書で見ると、
かまえ〔かまへ〕【構え】
2 予想される事態に対処するための備え。「和戦両用の―」
3
即座に有効な動きができるように整えた、からだの格好。特に、武道・格闘技での姿勢。「独特の―でバッターボックスに立つ」「上段の―」
GOO辞書より
パラグライダーの構えとはどういうものなのでしょうか?
二つの目的があります。
一つはパラグライダーを形造るため、そして必要な加重をかけるためのものです。
もう一つは風を受けた際のバランス、過剰な力を受け流す抜重です。
相反するようですが、パラグライダーは風の影響を受けるので、両方とも必要な行動への構えです。
型通りのフォームと、初動の加重が安定すれば、今のグライダーはオートマチックに上がってきます。
うまく行かなければ、風の条件が悪いか、機材の不具合かもしれません。
もう一度ラインの絡みがないかチェックをして、風のタイミングを見て、深呼吸でもして再度トライしてみましょう。
まだパラグライダーをしたことがない方から初心者向けの記事です。
人気記事はこちらです!
1. Q.次のグライダーを選ぶ基準は?
2. パラグライダーの進化について
3.
冬のフライトで、手の冷えを我慢し過ぎると…
4.
あなたにぴったりのグライダーをチェックします!
5.
冬はアンダーウェアをかためよう
【はじめてのパラグライダー】シリーズ
初心者向けの記事です。
【認知特性】シリーズ 中級者、上級者向けの記事です。