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feed (ボルネオ日記 8月20日) 娘息子 in ボルネオ その2 「ポーカーは人生の縮図である」 (2016/8/23 21:06:24)
160820 ポーカー会場

ボルネオ島訪問初日、金曜日にてアテンドできず、二人で自由行動。
「休みを取ってフルアテンドせよ」ともう一人の保護者から要請があるも、スルー。
今回の目的は、異文化体験、経験値を増加させ、より多くの世界を見せること。
遊びの観光旅行ではない。自ら動くことが大事。

治安が良いブルネイ、FBで時々連絡を取り、状況を確認。
とは言え、一言だけアドバス。
「海岸には気をつけろ、海には入るな。ワニがいるから。」
7月に会ったお客さん曰く、「海岸沿いの家に住んでいるが、先日庭にワニがいた。」と。
一週間前の新聞。会社近くの村でのできごと。
牛が時々いなくなり、罠を仕掛けたら、4.5mのワニが捕まったとか。
普段は川にいるワニだが、時々海を渡って他の川に行くらしい。
猛獣がいないブルネイだが、ワニには注意、である。

仕事を終え、街で最高のレストラン。タイ飯を食す。
まあ、最初で最後の高級料理、かな。
とは言え、計4000円。

帰宅後、さて、今晩はどうしよう。
普段、Skypeやらメイルやらで連絡は取っているが、説教の機会がない。
「よし、ポーカー・ゲームを通じて、人生を学ばせよう」
散らかったリビングのテーブルをどかし、三人でワイン片手にポーカー・ゲーム。
ルールを教え、賭け事開始。

「人生には浮き沈みがある」
「つきが来ない時は どう処するべきか」
「神様は不公平である」
「置かれた環境の中で、如何にベストをつくすか」
「生まれる格差社会」
「お金持ちと貧乏人」
「お金持ちの傲慢な振る舞い、瀕した時の大変さ」
「生き残る為には どうすべきか」
「お金はどう使うべきか」

性格が現れるのもポーカーの面白さ。
一発屋の○○○、こつこつ型の□□□。
「○○○はこけて苦労するから、□□□よ、ちゃんと助けてやれよ。」
説教は続く。深夜まで。

2月に友達が来た時に、深夜2時まで興じたポーカー。
今や、マイブーム。
いや、友達が来た時には これから必須かな。


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