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2015/05/24 普通自動二輪教習 1 日目
HoBBy 指向++ ブログ
(2024/12/30 19:39:13)
2015/05/24 普通自動二輪教習 1 日目 (2015/5/27 3:41:16)
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2015/05/24 普通自動二輪教習 1 日目 (2015/5/27 3:41:16)
焼き払え!
どうした、それでも世界で最も邪悪な一族の末裔か!
薙ぎ払え!どうした化け物、さっさと撃たんか!
教習で使用するのは 400cc のバイク(MT)。
バイクには初めて乗ったものの、半端なく重く(160kg)、ちょっとアクセル吹かしただけでライダーは振り落とされ、バイクは地平線の彼方まで吹き飛んでいくくらい強烈なパワーがあり、この、ヒトの手に余る規格外の怪力、巨神兵のようなバケモノに、騙し騙し命令を与えて綱渡り状態で辛うじて操ってる感じは、車を運転していても感じない、生身で機械の上に座ってるだけだからこそ感じる異様なプレッシャーだと理解。
ナウシカ観てて「巨神兵に裏切られたらどうするんだ?」とよく思いますが、このバケモノマシンの制御を一歩誤ると、逆に自分が規格外のパワーで薙ぎ払われて死亡確定、みたいな。
ただそれ故に、強大なマシンを自らの手で操っている感もものすごく、バイクが好きな人の心に一歩近づくことができた、という実感はあり。
この日 2 時間で行ったことは以下のようなこと。
・車体起こし
・スタンド立ててのアクセル/ブレーキ/クラッチ/ギアチェンジ操作の練習
・スタンド外しての半クラッチの練習
・5m 程の走行
・20m 程の走行中に 2 速に上げる練習
・2 速〜3 速での円周コース周回(だいたい 50km/h くらいまで)
・狭い道(車のクランクコース)走行
・チョイ広い道での 8 の字走行
・8 の字コースでの 8 の字練習
まずは 400cc バイクのその圧倒的な重さを実感しては驚愕し、
アクセルを回してみてはその繊細さ、ほんの 1mm ほど少し回しただけで狂ったように回転するエンジンに命乞いし(多分大型バイクだと更にヤバいんだろうな)、
1 速から 2 速に上げる時に焦ってはニュートラルに入って混乱すること多数、
加速するためにアクセルを吹かしては体が遅れて吹き飛ばされそうになって必死にしがみつき、
車で 50km/h 出しても遅さしか感じないのがオソロシく速く感じられ、
カーブでは速度上げすぎな上でバンクが足りず膨らみ、
おそるおそるバンクをつけてみてはヒヤヒヤし、
傾いたまま停車しようとしては転倒し、
エンスト上等で、
一緒に練習していた大学生(おそらく)は割と順調だったものの自分はやや苦戦気味。
進捗としては遅れてるのか、進んでいるのかよくわかりませんが、となりでコーンをジグザグに避けたり、立ち乗りでデコボコ路面を走行してたりするのを見ると、まだまだ先は長いと感じる。
次回は 5/30 シミュレーター、5/31 技能教習。忘れないように、イメトレしておかないと。
「真のライダーはヘルメットを粗末に扱わない」
プロテクター置き場の張り紙です。自分はどうも、イナカ出身だからなのかどうなのか、カラテの灰色い黒帯に力強さを感じるからなのか、傷、汚れをむしろ歓迎してしまうくらいのフシがあるんですよね〜。
どうした、それでも世界で最も邪悪な一族の末裔か!
薙ぎ払え!どうした化け物、さっさと撃たんか!
教習で使用するのは 400cc のバイク(MT)。
バイクには初めて乗ったものの、半端なく重く(160kg)、ちょっとアクセル吹かしただけでライダーは振り落とされ、バイクは地平線の彼方まで吹き飛んでいくくらい強烈なパワーがあり、この、ヒトの手に余る規格外の怪力、巨神兵のようなバケモノに、騙し騙し命令を与えて綱渡り状態で辛うじて操ってる感じは、車を運転していても感じない、生身で機械の上に座ってるだけだからこそ感じる異様なプレッシャーだと理解。
ナウシカ観てて「巨神兵に裏切られたらどうするんだ?」とよく思いますが、このバケモノマシンの制御を一歩誤ると、逆に自分が規格外のパワーで薙ぎ払われて死亡確定、みたいな。
ただそれ故に、強大なマシンを自らの手で操っている感もものすごく、バイクが好きな人の心に一歩近づくことができた、という実感はあり。
この日 2 時間で行ったことは以下のようなこと。
・車体起こし
・スタンド立ててのアクセル/ブレーキ/クラッチ/ギアチェンジ操作の練習
・スタンド外しての半クラッチの練習
・5m 程の走行
・20m 程の走行中に 2 速に上げる練習
・2 速〜3 速での円周コース周回(だいたい 50km/h くらいまで)
・狭い道(車のクランクコース)走行
・チョイ広い道での 8 の字走行
・8 の字コースでの 8 の字練習
まずは 400cc バイクのその圧倒的な重さを実感しては驚愕し、
アクセルを回してみてはその繊細さ、ほんの 1mm ほど少し回しただけで狂ったように回転するエンジンに命乞いし(多分大型バイクだと更にヤバいんだろうな)、
1 速から 2 速に上げる時に焦ってはニュートラルに入って混乱すること多数、
加速するためにアクセルを吹かしては体が遅れて吹き飛ばされそうになって必死にしがみつき、
車で 50km/h 出しても遅さしか感じないのがオソロシく速く感じられ、
カーブでは速度上げすぎな上でバンクが足りず膨らみ、
おそるおそるバンクをつけてみてはヒヤヒヤし、
傾いたまま停車しようとしては転倒し、
エンスト上等で、
一緒に練習していた大学生(おそらく)は割と順調だったものの自分はやや苦戦気味。
進捗としては遅れてるのか、進んでいるのかよくわかりませんが、となりでコーンをジグザグに避けたり、立ち乗りでデコボコ路面を走行してたりするのを見ると、まだまだ先は長いと感じる。
次回は 5/30 シミュレーター、5/31 技能教習。忘れないように、イメトレしておかないと。
「真のライダーはヘルメットを粗末に扱わない」
プロテクター置き場の張り紙です。自分はどうも、イナカ出身だからなのかどうなのか、カラテの灰色い黒帯に力強さを感じるからなのか、傷、汚れをむしろ歓迎してしまうくらいのフシがあるんですよね〜。
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