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feed <ボルネオ日記 9月18日> あわや水難事故。・・久しぶりに「焦る」 その1 (2016/9/20 23:30:21)
160918 ルスカン島
160918 ルスカン島 上陸
160918 ルスカン島 ダイビング
160918 同業他社
160918 石油採掘リグ

ラブアン島から船に乗って、更に30分。
ルスカン島に上陸。

ここに来るのは10年ぶり、3回目。
前の二回は ブルネイから密入国。
ブルネイのダイブ・ショップのツアーで、ボートに乗って上陸。
「あれっ、ブルネイにもこんな島があったんですね」とショップの人に聞くと
「言え、ここは マレーシアです」と。
「えっ?入管手続きもしていないし、密入国では?」
「まあ、そうとも言うけど、気にしない、気にしない。」
んんん、まあ、いいか。そもそも国境なんて 人間が勝手に決めたもの。
ジャングルにだって国境はない。

ここの沈船ダイビングは、なかなかのお勧め。魚群が濃い。
唯一、ダイブ仲間に薦められるポイント。
ここなら「友達15人呼ぶ計画」で推奨できる。

二回目のツアーは、阪大ハングの後輩君と来た。彼はスクール卒後の外海初ダイブ。
ロープ伝いに沈降、耳抜きがうまく出来ない彼。スタッフと思しき人が確認に再浮上。
戻って来てOKのサイン。その後、ダイビング続行。
でも、ふと気づくと後輩君が見当たらない。
ダイビングを終えて浮上して、状況が判明。
実は スタッフと思っていた人は、単なる観光ダイバー。
後輩君はそのまま置き去りにされ、我々はダイビング続行。
彼は その後、自己判断で断念して浮上したとか。
流石、フライヤー、冷静な判断力。って、そもそも先輩がついていながら・・・
以上、T君置き去り事件。

このいい加減なブルネイのダイブ・ショップはこの10年の間に店を畳んでしまった。
また、いつかここでダイビングをしたい、と思いながら今日は下見。
島に着くと、そこには見覚えのある顔。
普段通うミリのダイブ・ショップのオーナーさん。
聞くと来月からこの島でショップを開くとのこと。今は準備中。
ドンピシャ。ラッキー。また、今度来よう。

さて、本題はこれから。
って、また話が長くなったので、本題はその2で。

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