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link 呉本圭樹blog 呉本圭樹blog (2025/1/10 10:39:10)

feed レユニオンへの道(シンガポールでの過ごし方) (2016/9/30 12:36:37)
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昨晩、最後に乗ったレシプロ機は、さすがに小さいプロペラ機である動きで軽快に1時間弱のフライトで
モーリシャス空港からレユニオン島へと私を連れてきてくれました。


現地時間の23:00

シンガポールも、モーリシャスもそしてレユニオンも、到着時真っ暗で、どんな土地なんだかわからない到着。
荷物を受け取り、あまりにも入国が簡単すぎるゲートをくぐり(ふつうは入国時に審査カードがあるのに、それすらなかった。)
さすがに少し肌寒い夜のレユニオン島。

迎えは・・・・・
来ていない。

はてさて、さてはロシア人。逃げやがったか?
などと考えてみる。

いやいや、友人を疑ってはいけない。
まずはWifiをチェック、Wifiが来ているものの、なんだか私の携帯のセキュリティのせいか、うまくつながらない。
もうこの日の最終便らしく、空港も暗く閑散としているので、さてどうしようか。
最悪タクシーに適当に宿まで連れて行ってもらおうと考えていたら、1台の車が到着。

ロシア人パイロットのユーリだ!!
そうして無事に合流。
そこから約車で1時間はしり、今回の宿に到着。
今回は彼がとってくれたアパートで大会中共同生活です。



さて、途中経由したシンガポールでは朝6:00に到着し、15:30に出発と、9時間、いや、手続きなんかをしても
8時間ものトランジットのじかんがありました。
これはいい機会なので、シンガポールを見に行こうと思ったのは数日前。

シンガポール人の仕事でのお付き合いがある方と、近況の報告を兼ねて合うことに。
彼は日本にもよく来る日本好き。

空港に到着した私は多すぎる荷物を預けることからスタート。

DSCN1120.JPG

荷物の預かり所はターミナル2の1Fの端っこにあります。



金額はグライダーとキャリーバックで11シンガポールドル。
1400円くらいでしょうか。

空港から市内へは電車で移動します。
MRTという看板案内に従っていけば改札までたどり着きます。



切符はタッチパネルの券売機で、行く場所がわかっていれば、購入は簡単(日本語は対応してませんが)
買うと、Pasmoみたいなチケットが発行されます


電車に乗って掲示板を見ながら、2度の乗り換え。
目指すはBay Front


東京の電車に比べたら、どこの国の電車もシンプルでわかりやすい。

あまりに順調に到着したので、まだ8時前。
何もお店はやっていませんが、やたらと綺麗な都市。
アミューズメントパークかここは?というほど町の作りも人工的という意味でもよくできてるなぁ。という都市。
時間が早いので散歩をしてみる。

広大なホテル、ショッピング街を抜けて外に出てみると


あ、なんか見たことがある!!
といったシンガポールの景観。
小さな湾の対岸には有名なマーライオンが水を吐き出し続けています。

おおーーーー。

印象は清潔で近代的なアミューズメントみたいな都市。
建物もまともに四角いものがなく、どれもなんだか「アーティストが作りました!!」という感じ。
これは確かに観光し甲斐がある場所だ。

その後シンガポール人のC氏と合流


有名なマリーナベイサンズの最上階へ。


そこにはプールが!!!!
なんじゃそりゃ!!

ここは宿泊者のみが使える空中プール。
その内側にはカフェがあり、そこで朝のコーヒーを飲みながら話をしてきました。

それにしても・・・・・・。

ちなみに反対側は






海!!そして下に見えるのは「植物園」!?
植物園ってもっとこうなんだか地味なイメージなのに、こんなとこまでSFチックな建物が・・・・。

あーなんだかすごいなぁ。
人工的すぎるけど・・・・。

そんな時、FBからメッセージが。
「シンガポール来てるの?なら久しぶりに会おうよ!!」とのこと。
おーーー、もう18年ほどあっていない奈巳様ではないですか。

なんでも彼女は旦那様がシンガポールで働くのを気に一緒に移住。そしてこっちで働いているのだとか。
確か前にあったのは大学時代で、彼女もパラグライダーサークルにいて飛んでた。

びっくりするほど変わっていませんでしたが、
海外でバリバリ働いているってのはなんだかかっこよく見えたのでした。


C氏ともなんだか日本語勉強するってことで盛り上がっていたし・・・・。

とにかく半日では短すぎる盛りだくさんのシンガポール。
今度は数日ゆっくり滞在してみたい場所。

でも、住むのは私には無理だなぁ。
山がないし、人工的すぎるから。

そんなことを思いながら空港へ。

そしてモーリシャス航空の飛行機に乗って
真ん中の席でしかも両サイド太めのおじさんという最悪の席に座ってシンガポールを離れたのでした。





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