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レユニオンの海に驚く
呉本圭樹blog
(2025/1/10 10:39:10)
レユニオンの海に驚く (2016/10/1 12:45:24)
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レユニオンの海に驚く (2016/10/1 12:45:24)
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朝、起きてきて外を見ると最初に目に飛び込んできた景色に感動したけれど、
実際に飛んでみて、そしてその後見た海にまた感動。
快晴の初日は、海で感動するところからはじまり、そこに感動して終わったのです。
旅の疲れがあったので、朝はのんびりとユーリと朝食をとり、海の音を聞きながらブログを書いて、
準備をし、さて、では飛びに行こうということになりました。
レユニオンの島は、火山活動でできた島で、海から同じ傾斜で1800m以上の山になっていきます。
その先は谷になり、その先に3000mの活火山になっていくそうです。
この島の道は、海沿いに高速道路が走り、それに平行して下道があり、
後はその道路に垂直に交差した無数の道が海から山へとくねくねと走っています。
T.O.(テイクオフ)は、私がいるまちからその道を上がっていけばつきますが、
L.D.(ランディング)ゾーンでT.O.へと上がるバスを拾います。
大会中は専用のバスが出ますが、この日はタンデムのバスに便乗させてもらって上がります。
ちなみに、このレユニオンでのパラグライダーフライトは、観光の一つとして人気が高いようで、
何社も同じエリアに事務所があります。
さて、それに乗り込み、20分ほどでT.O.へ。
高低差800m!直に海からの高さ。
非常に整備されたきれいなT.O.です。
こりゃ、なんにもプレッシャーがないなぁ。
初心者でもタンデムでも。
ふむふむ。
はやる気持ちを抑えてまずは準備準備。
明後日からの本番に向けて、しっかりテストしないとね。
今回、Goproや、360°カメラをつけるのに、いくつかステーを自作してきたので、
それらのテストもします。
上空にはすでに飛んでいるパイロットたちが高く飛んでいます。
よっしゃーー。
この日は、あまり情報を入れずに飛ぼうと思っていたので、
自分のタイミングで飛んで動いてみるつもりでした。
飛んで、海まで広がるながーい傾斜。
さて、どんなとこを起点にサーマルが起こるのか?
そう考えながらいくつかのスポットを見ながらフライト。
雲もわいてくるのでそれも目印に向かっていきます。
上昇は思った通り、激しいものではありません。
ま、海沿いだからこんなものかと上げているといつの間にか1300を超えていきます。
すげーな。
日本ではこんなに海が近くてこんなに一定の斜面が1800m以上まで続くところなんてないので、
なんだか不思議な感じです。
ただ、湿った空気なので、1600m付近には山を覆う雲ができていて、それ以上は上昇できなかったのですが。
あ、山の写真を撮ってない・・・・
ま、それはそうと海を見ると
これは絶景。
あー地球が丸く見える・・・・。
高度を下げたり上げたりしながら山沿いを南北へ2時間ほどフライト。
PWCをやるところにしては、やはり広大な範囲での移動は難しいエリア。
おそらく日本のエリアのようにテクニカルなタスクを組むことになりそう。
ただ、フライトコースは、山につけていくのか、それとも海側のコースを選ぶのか。
これは読みだけではなく、運も味方につけていく必要があるレースになりそう。
この日はまずは飛ぶことと、この地形に慣れていくということで、
充分満喫のできたフライト。
新型のCEBEのサングラスにICRXの偏向レンズは飛ぶには最高!!これだけまぶしい空でも
眼のストレスはない!!
眼の心配もなく飛べました。
そして、最後に海の上まで出て下を見ると・・・・
ひょーーーーー
海底が見える!!!
どんだけきれいなんじゃ!!
フライトを満喫した後
海を確認するべくビーチへ
して、その水は
なんだこの透明度!!!
水は冷たいですが、泳げないというほどでもなく。
ユーリの持っていた水中眼鏡で海の中をみると・・・・
そこには以前サイパンで見た海の景色。
魚もあまり逃げません。
すげーなレユニオン
ちなみにサーファーやらはいません。
何故なら数年前からサメが近辺に住み着き、以前人を襲ったことがあるからだそうです。
しかし、沖に柵がしてあり、海水浴は問題ありません。
最後にセクシーショット
うーん、ウクライナのおっさんでは絵にならん
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