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こんばんは。
お久しぶりです。OBとなりました、ライアンです。
兼ねてから出てみたかった、毎年ゴールデンウイークに大野滑空場で行われる、大野ローズカップに出場して参りました。

結果から言えば、無得点という残念なものでしたが、大会の雰囲気を大いに楽しむ事ができました！

大会の雰囲気が気になる学生も多いと思うので、一日ごとに詳しく書きます。

一日目は練習日、複座同乗でチェックフライトです。僕は勿論ミカエル希望だったので、21で出撃です。チェックフライトではありましたが、条件が出始めていたのでやる気満々で離陸したところ、離脱右旋回直後にサーマルヒット、あっという間に700m近くまで上昇しました！まだ上がりそうでしたが、あくまでもチェックフライトですので残念ながら10分で降りるという制約があり、ダイブを開いて着陸。
チェックフライトの結果は、経験の少ない15の場周だったので、単座はNGでした。
ローズカップは早上がり競技。短時間で効率良く上がれたので、競技ならばなかなかの高得点だったはず…！

二日目、競技初日です。
開会式には大野の機体がずらりと並びます！

この日は好条件が予想されていましたが、時間の経過と共に雲が張り出すことも予想され、発行順は最初の方が良さそう…。
運命のくじ引きで引き当てた順番は、27チーム中25番…。
弱音を吐いていてはいけません。南向き発航なので複座同乗で出撃しましたが、少し粘る程度で高度獲得には至らず。ふがいない無得点でした…

三日目、雨でノーフライト。
夜には揖斐川丘苑で懇親会が行われました。
南山OGの水谷さんの司会進行が素晴らしかったです！グライダー仲間と酒を酌み交わし、楽しい会となりました。


四日目、競技最終日です。
天候の回復が早く、五月晴れとなりました。
コンディションも数字だけ見れば良くなることが予想されました。
しかし始まってみるとなかなか得点者は出ない、渋い条件でした。
チームメイトの名工村上君も出撃！

残念ながら撃沈でした。
周辺に広がる山々の関係上、全面的に沈下帯となったのでしょうか。
ただ、気流は荒れていたようで、もがきながらも得点する選手もいました。

残念な結果ではありましたが、大会を楽しむという大目標は達成できました。

因みに… 団体、個人、学生優勝をかっさらっていったのは名大の同期でした。悔しい～