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レユニオン島というところ
呉本圭樹blog
(2025/1/10 10:39:10)
レユニオン島というところ (2016/10/10 16:15:57)
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レユニオン島というところ (2016/10/10 16:15:57)
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私はしかし、レユニオン島を多く語ることができません。
11日もいて知ったことは、「フランスらしくないフランス」
リゾート島といってもそれほど観光に関して発展している島ではないという感想です。
というか、大会に行くと同じ場所に多く滞在してそのほとんどを過ごすので、
他の場所や観光地を回れないことが多いです。
確かに飛べない日はそういうことに使うチャンスなんですが、
今回に関していえば、火山、そして世界有数の滝を見に行こうというつもりだったのですが・・・・・
火山を見に行った大会キャンセル日は、その場所は完全な雲の中。
それこそ10m先が見えない世界・・・・・・
それでも火口まで歩いていきたいと装備をしていざ行こうとすると、
火口へいく道は濃霧のため閉鎖・・・・・・
仕方なく永遠と続く火山を囲う山の峰をトレランよろしく走りました・・・・・
しかし、見えるのは林と白い世界のみ。
トレランにはいいコースでしたけどねぇ。
本来なら
こんな景色が間近で見られるらしい・・・・・。
仕方なく山頂の小屋でコーヒーを飲んで帰ることに
そして、昨日は大会後の一日を使って一人で世界でも有数の滝というものを見に行く計画を
たてていました。
そこは、トレッキングをして一日かけていって帰る感じだったので、
まずはYuryの車で空港まで行き、そこから車を一人レンタルしなおして行くはずだったのですが・・・・。
レンタカーがない。
レンタカー会社は多くあるのにもう出払っていてなくなっているのです。
数日前からサイトでも予約できなかったから行ってみれば何とかなるとは行かなかった。
この島では、車がないと、そういったポイントには行けません・・・・。
仕方なく宿に行って自転車を借り、この島一番の町であるサン・ドゥニへ。
ここにフランス人が入植したのは1700年代後半だったようです。
その時までこの島は全くの無人島だったということです。
現在、この島は多くは黒人が占めていますが、彼らは入植時代に奴隷として連れてこられた人々の末裔なのだそうです。
サンドゥニには1900年に入ったころの古い建物が多く残っていて、それが美術館や、旅行者案内所になっていたりして
いますが・・・・・。日曜日ということでほとんどやっておらず・・・・。
どちらにしてもそれほど多く見学するところもなく、しかもお店もお休みで、
唯一ちゃんとやっていたのがマルシェ。
といってもお土産が売ってるわけでもなく。
フルーツを食べて半日で観光終了。
自転車でいろいろとうろちょろしていると、バイクのレースをやっているのに遭遇。
オフロードとオンロードを合体させたレースを見学。
これはおもしろかった。
この島の売りであるのは火山や、滝や、自然といったもの。
それをもうちょっと堪能したかったですが・・・・
仕方ありません。またそういった時間を取ってきたいなかなか来れない島でした。
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