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10月9日(土曜日)お披露目会 その① (2016/10/12 20:23:46)
寒冷前線の南下に伴い、朝から大雨の大利根飛行場。
お披露目会はすわ延期か・・・と思われました。
しかし昼前には雨もやみ、見れば三田さんはRF-4のカバーを外しにかかっています。
集まったクラブ員も、お披露目会をやりたくてウズウズしてました。
まだ小雨がぱらついてるけど・・・じゃ、やりますか!!
◆「単座」が走った!
日本初のモーターグライダーとして登録され、JMGC設立時には唯一のフリートとして愛さん達と共に大利根でのスタートを切ったこのJA2110。
愛さんは勿論、当時を知る先輩クラブ員の皆様には熱い記憶とともに思い出深い機体です。
2000年の5月、猛烈な雹で周辺地域に大きな被害が出たその日に、このRF-4Dも手酷い被害を受け、飛ぶことが出来ない姿になってしまいました。
そして、あれから16年後の今日。
三田さんの至高の技術によって名機JA2110は再び大利根飛行場のランウェイを走ったのです。
単座がない時代に入会したクラブ員は勿論、動くJA2110を見るのは初めてです。
当時を知る小林さん、戸辺さんからの話を聞きながら物珍しそうに覗き込みます。
◆サンマ、うまいっす。
傍らでは曇り空の下、意地でサンマを焼いています。
たとえ天気がイマイチでも、突然始まっても、とにかくお祭りがやりたい人たち。
それに大利根の「サンマ&新米パーティー」は、意義深く大切な年中行事。
だから今日も炭火焼きのサンマは、やっぱりものすごく美味しかったのです。
食べて、RF-4を見て、喋って、また食べて。
時間はあっという間に過ぎてゆきます。
さあ、明日の日曜日はお披露目も本番です。
ASK14も組み立てて、新米もサンマもいっぱい用意して、賑やかな一日になりそうです。
◆おまけ
ランウェイを走るJA2110を見て、感慨にふける高橋大先輩(イメージ)
明日の用意中。クラブハウスで新米をブチまけて慌てるゆかいな皆さん。
(編集・垣内)