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4年たった我が家の太陽光発電の成果!
飛行中年
(2024/12/25 18:57:24)
4年たった我が家の太陽光発電の成果! (2016/10/21 16:28:41)
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4年たった我が家の太陽光発電の成果! (2016/10/21 16:28:41)
我が家の太陽光発電。早いもので4年が経過しました!
今回はその成果をご報告いたします。
まだ売電価格が42円(Kw/h当たり)だったころに思い切って導入し、結果的には大正解!だったようです。
本日10月21日現在で、自家消費および売電した金額の合計は約816600円になりました。
もともと太陽光発電を設置したときにかかった費用は、国からの補助金を差し引くと1769000円でした。
既に半分近くまで元が取れています!
当初、設置後まもなく出した計算では、約8年3か月で元が取れる!と出ていたので、だいたいですが計画どおりになったと言えると思います。
今年初めに周りに太陽光発電所が出来すぎたことによる、一般の電線電圧の上昇で、我が家は売電できなくなったアクシデントがありました。
しかし、これも気付くのが早かったため、1か月分程度の損失に押さえることが出来ました。
これはこまめに発電量を確認していたからこそ、その損失を最小限に抑えることが出来たのだと思います。
皆さんの中にも太陽光発電のオーナーの方はいらっしゃると思いますが、ウチの様なこともあるので、やはり、マメに発電量のチェックをすることをお勧めいたします。
さて、このように我が家の太陽光はまずまずの成果を見せてくれたのですが…。
正直、太陽光発電は業者に任せきりにするのではなく、オーナー自身もちゃんと管理しなくてはいけないものだと思います。
例えば、我が家のすぐ近くにある産業用太陽光の設備なんですが…。
太陽光パネルの下に植えられたブドウの葉が飛び出してしまっています…。
これ、ホットスポット現象が起こってしまい、せっかく発電した電気が、葉っぱの陰で起こる発熱現象で消えてしまうんです…。
それだけにとどまらず、この部分の太陽光パネルがダメになってしまう可能性もあるんです!
太陽光発電で発生する電気は、発電した電気を外部に流すために一般の電線の電圧よりも高い電圧にする必要があります。
そのため、発電素子を直列につないで電気の電圧を上げているのですが、この直列でつなぎ合わされた分の電気が、上記のホットスポット現象が起こると、その部分で大半が熱に変わってしまうんです!
だから、ホットスポットのおこる影の部分がたとえ小さくても、そのために発電量が大きく減ってしまうんです!
特に産業用太陽光発電で、このようなずさんな管理のものをよく目にしますが、正直、そのような太陽光発電所のオーナーは、そのことが分かっていないのではないでしょうか?
そのような管理をしていては、太陽光発電は成功しないと私は思います。
これもずさんな管理の一例…
前の太陽光発電パネルの影がうつっています…。
これもホットスポット現象が起こってしまい、もしこの太陽光発電パネルが縦に直列につながれているのであれば、発電した電気は陰で熱に変わってしまうため、絶望的になると思います…。
もっともこの例は設置した業者に責任があると思うのですが、やはり、オーナーもちゃんと勉強して、このような設置をされないように気を配る必要はあったと思います。
ちなみに…。
上記の2例の写真は、私の家から5キロ以内で取ったもので、他にも何件かまったく同じ事例が見受けられました。
今巷ではやる太陽光発電ではありますが、ただ漠然と「人がやっているから」とか、「儲かると言われたから」などの理由で業者任せで設置してしまうと、結局損をしてしまう可能性もあると思います。
太陽光発電を設置するのであれば、まず自分がその特性や性質を勉強して、後々までしっかりと管理しなくては投資の意味はないと私は思います。
今回はその成果をご報告いたします。
まだ売電価格が42円(Kw/h当たり)だったころに思い切って導入し、結果的には大正解!だったようです。
本日10月21日現在で、自家消費および売電した金額の合計は約816600円になりました。
もともと太陽光発電を設置したときにかかった費用は、国からの補助金を差し引くと1769000円でした。
既に半分近くまで元が取れています!
当初、設置後まもなく出した計算では、約8年3か月で元が取れる!と出ていたので、だいたいですが計画どおりになったと言えると思います。
今年初めに周りに太陽光発電所が出来すぎたことによる、一般の電線電圧の上昇で、我が家は売電できなくなったアクシデントがありました。
しかし、これも気付くのが早かったため、1か月分程度の損失に押さえることが出来ました。
これはこまめに発電量を確認していたからこそ、その損失を最小限に抑えることが出来たのだと思います。
皆さんの中にも太陽光発電のオーナーの方はいらっしゃると思いますが、ウチの様なこともあるので、やはり、マメに発電量のチェックをすることをお勧めいたします。
さて、このように我が家の太陽光はまずまずの成果を見せてくれたのですが…。
正直、太陽光発電は業者に任せきりにするのではなく、オーナー自身もちゃんと管理しなくてはいけないものだと思います。
例えば、我が家のすぐ近くにある産業用太陽光の設備なんですが…。
太陽光パネルの下に植えられたブドウの葉が飛び出してしまっています…。
これ、ホットスポット現象が起こってしまい、せっかく発電した電気が、葉っぱの陰で起こる発熱現象で消えてしまうんです…。
それだけにとどまらず、この部分の太陽光パネルがダメになってしまう可能性もあるんです!
太陽光発電で発生する電気は、発電した電気を外部に流すために一般の電線の電圧よりも高い電圧にする必要があります。
そのため、発電素子を直列につないで電気の電圧を上げているのですが、この直列でつなぎ合わされた分の電気が、上記のホットスポット現象が起こると、その部分で大半が熱に変わってしまうんです!
だから、ホットスポットのおこる影の部分がたとえ小さくても、そのために発電量が大きく減ってしまうんです!
特に産業用太陽光発電で、このようなずさんな管理のものをよく目にしますが、正直、そのような太陽光発電所のオーナーは、そのことが分かっていないのではないでしょうか?
そのような管理をしていては、太陽光発電は成功しないと私は思います。
これもずさんな管理の一例…
前の太陽光発電パネルの影がうつっています…。
これもホットスポット現象が起こってしまい、もしこの太陽光発電パネルが縦に直列につながれているのであれば、発電した電気は陰で熱に変わってしまうため、絶望的になると思います…。
もっともこの例は設置した業者に責任があると思うのですが、やはり、オーナーもちゃんと勉強して、このような設置をされないように気を配る必要はあったと思います。
ちなみに…。
上記の2例の写真は、私の家から5キロ以内で取ったもので、他にも何件かまったく同じ事例が見受けられました。
今巷ではやる太陽光発電ではありますが、ただ漠然と「人がやっているから」とか、「儲かると言われたから」などの理由で業者任せで設置してしまうと、結局損をしてしまう可能性もあると思います。
太陽光発電を設置するのであれば、まず自分がその特性や性質を勉強して、後々までしっかりと管理しなくては投資の意味はないと私は思います。
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