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初飛び、パラ1号
デリカ・De・ノート
(2019/12/16 11:30:20)
初飛び、パラ1号 (2016/10/29 14:30:42)
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初飛び、パラ1号 (2016/10/29 14:30:42)
日に日に気温が下がり、体調管理が難しくなってくる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
幸いにもわたくしは友人たちがドロップアウトしていく中、元気に大学生活を満喫し、日々友人からバカは風邪ひかないからいいね!というお言葉をう(ゲフンゲフン)
…改めましてこんにちわ!先日(?)初飛びしました。パラ1回生の本條です!!
今回はそれについて簡単に報告させていただきます。
その日、霊石での風は非常に穏やかでしたが、砂丘は大荒れでほとんど練習できませんでした。
また初めての自分のグライダーの操縦に四苦八苦。
結果、練習内容はひどかったし、おニューのグライダーに砂を詰めただけだったなぁ、と意気消沈。
そんなところに片岡さんからまさかのGOサイン。
正直焦りました(笑
そんなこんなで霊石に向かったのですが、またもやハプニング!
風の影響からか片岡さんからの一番最初に飛べという指示。
実は僕、6月の体験以来霊石から人が飛んでいるのを見たことがありません。
ずっと、先輩方のフライトを参考にして飛ぼうと思っていただけに衝撃は大きかったです。
いきなりですがここでご質問、
Q.グライダーを買ったばかりで操縦にまだ慣れていないうえ、練習もほとんどできておらず、初飛びのイメージができていない19歳の少年がとる次の行動は?
A.逃げた
またの名を現実逃避といいます。
とりあえず、一刻も早くその場をを離れ、ストレスから解放されたかった。
だから、僕は山から下りられる最速の方法を素早く頭の中でたたき出し、崖からダイブ!!
グライダー傾いていて、一瞬焦ったけどとりあえずダイブ!!
その雄姿や、牙をむき出しにし獲物を襲う肉食獣…から必死に逃げる小動物のよう!!
ランディングの時もひともんちゃくありましたが、まあおおむね綺麗に(?)直地できたのでここでははぶきます。
ただ、後日友人から「お前バカだから、風邪と一緒で大丈夫だろ。」という言葉をいただいたり、いただかなかったり?
うん、ありがとう友人、そんな信頼ほしくなかった。
最後に、これまで支えてくださった全ての方に感謝を。そしてこれからもよろしくお願いします。
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