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link 飛行中年 飛行中年 (2024/5/17 17:33:27)

feed 我が家の薪ストーブは快調そのもの! (2016/10/29 14:30:47)
夏にオーバーホールした我が家の薪ストーブ「アクレイム」。

既に毎日しっかり二次燃焼まで入れる、いわゆる本気焚きを繰り返しているのですが、

間違いなくオーバーホール前より調子が良くなっているのです!



どうやら見様見真似で私が行った薪ストーブのオーバーホールが上手くいってくれたようです。

これはとてもうれしく感じました!



具体的に、どのように調子がいいかというと…。

二次燃焼に入れる温度が、今までよりも少し低くても安定して燃焼してくれるんです。

オーバーホール前までは、最低でもストーブトップで280度の温度が必要でした。

これはこのストーブを購入した時からそうで、私はいつも余裕をもって300度程度までストーブトップの温度が上がったところで、ダンパーを閉めて二次燃焼に入れていました。

(薪ストーブで二次燃焼に入れるときは、一か所の温度だけで判断するのは本当は間違いだと思います。私の場合は上記の箇所の温度は参考程度に、あと、ストーブ周りに手をかざし、輻射が十分出ているところも確かめています。)

それが…。

オーバーホール後、ストーブトップが250度程度でもほぼ確実に二次燃焼に入るようになったんです。

我が家のアクレイムはエバーバーン方式という方法で二次燃焼をさせていますが、この方式は、二次燃焼に入るとゴーという重低音がなりまじめるのですぐに分かります。

この重低音。どうやらいろいろとお話を伺うと、他社の同形式のストーブ(ダッチウエスト社のエンライト)でも同じように鳴るようです。

より低温でも二次燃焼に入ってくれるようになったので、とても扱いやすいです!


また、ガラスの汚れもずいぶんと少なくなりました

今までもそれほどは汚れず、週に一回ほど汚れを拭き取ったりしていたのですが…。

今はほとんど掃除の必要もない状態で、たまに下の方だけ部分的に黒ずんでいるのを拭き取っている程度です。

もちろんこれらは薪の状態が良い可能性もあります。

薪の乾燥が十分ならば、それだけでも薪ストーブは調子よく燃えてくれます。

しかし、このシーズン焚いている薪のコンディションも、今までとそんなには変わらないんです…。


結論として、やっぱりオーバーホール後の調子が目に見えて上がったのだと思います。


今は毎晩、薪ストーブに良く乾燥した大薪をくべて、炎と薪ストーブ独特のあの暖かさを楽しんでいます。

いつの間にかこんな大きな薪をくべても、それほど熱く感じない季節になってしまいました…。

これからの本格的な薪ストーブシーズンが楽しみで仕方ありません。




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