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第19回全日本学生グライダー新人競技大会 最終日
法政大学航空部ブログ
(2025/1/30 8:35:32)
第19回全日本学生グライダー新人競技大会 最終日 (2016/11/5 22:45:13)
こんにちは
2年の林です
ブログが滞っててすいません…
9/28〜10/4の期間、岐阜県の木曽川滑空場で開催されていた新人戦も、昨日閉幕しました。
今競技会は、秋雨前線、台風18号、そして靄、雲底など天候にかなり揺さぶられました。
本来であれば30大学1高校の総勢55名が、JA2151(ASK13)、JA2299(ASK13)、JA2557(ASK21)にそれぞれ1発ずつ搭乗したところで1ラウンド成立し、得点及び順位発表となる予定でしたが、全選手が三機ずつ搭乗することは難しいと判断し、競技3日目にJA2151、JA2557の二機を競技機とすることになりました。
しかしその後も天候は好転せず、競技会最終日に、JA2151のみを競技機とすることにしました。
最終日までの時点で43人がJA2151に搭乗していたので、最終日は12人のみがフライトを行いました。
よって、今競技会はJA2151の一機のみを採点対象としました。
今競技会の結果です
個人
1位 保谷(慶應) 92.0
2位 柴山(明治) 88.5
3位 石川(明治) 86.5
4位 林(法政) 86.0
4位 山田(青山) 86.0
6位 田中(学習院) 85.5
…
9位 伊藤(法政) 82.1
団体
1位 明治大学 175.0
2位 慶應大学 170.0
3位 法政大学 168.1
4位 立教大学 163.8
5位 名古屋大学 162.4
6位 日本大学 158.6
となりました。法政は林が4位入賞、団体で3位獲得という結果になりました。
個人の部では2位〜6位の間がわずか3点しかなく、0.1点の重みを感じました。
自分のJA2151のフライトはかなり納得のいくものだっただけに、この結果には驚いています。
ただ、、自分のフライトが点数によって評価されたことによって、自分で‘‘できた’’と思っても、それはまだまだ完璧ではなく、第三者から見たら指摘すべき点が多いのではないか。ということにも気付きました。
これからは、自分のフライトを違った面から見つめ直し、改善点を見つけて少しずつ100点に近づけられるように努力していきます。
閉会式で自分より大きな記念品をもらっている上位の選手たちを見て、羨ましかったです。
ただ、初めて競技フライトというものを経験することができ、非常に実りのある競技会だったと思います。
新人戦はフライトだけではなく、関東と関西の交流も主たる目的と捉えています。
一週間という長い時間を1つ屋根の下で過ごした55名は、関東、関西の垣根を越えた仲間となりました。
雨待機の時にたくさんのことを話し、最後の夜には宿舎前でBBQをし、ランウェイではロングした機体を走って追いかけました。
やっと仲良くなったと思ったらあっという間に一週間が経っていました。
仲間との別れは非常に辛いものですが、同じ空を飛ぶグライダー乗りである限り、これからまた全国大会などで会えると信じています。
最後になりますが、私たち選手を支え、応援してくださいました現役部員、OB・OG、教官の皆様方には大変感謝しております。
たくさんの差し入れや、お手紙、お電話での激励の言葉は私たち選手の力となりました。
心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
以上で終わります。
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第19回全日本学生グライダー新人競技大会 最終日 (2016/11/5 22:45:13)
こんにちは
2年の林です
ブログが滞っててすいません…
9/28〜10/4の期間、岐阜県の木曽川滑空場で開催されていた新人戦も、昨日閉幕しました。
今競技会は、秋雨前線、台風18号、そして靄、雲底など天候にかなり揺さぶられました。
本来であれば30大学1高校の総勢55名が、JA2151(ASK13)、JA2299(ASK13)、JA2557(ASK21)にそれぞれ1発ずつ搭乗したところで1ラウンド成立し、得点及び順位発表となる予定でしたが、全選手が三機ずつ搭乗することは難しいと判断し、競技3日目にJA2151、JA2557の二機を競技機とすることになりました。
しかしその後も天候は好転せず、競技会最終日に、JA2151のみを競技機とすることにしました。
最終日までの時点で43人がJA2151に搭乗していたので、最終日は12人のみがフライトを行いました。
よって、今競技会はJA2151の一機のみを採点対象としました。
今競技会の結果です
個人
1位 保谷(慶應) 92.0
2位 柴山(明治) 88.5
3位 石川(明治) 86.5
4位 林(法政) 86.0
4位 山田(青山) 86.0
6位 田中(学習院) 85.5
…
9位 伊藤(法政) 82.1
団体
1位 明治大学 175.0
2位 慶應大学 170.0
3位 法政大学 168.1
4位 立教大学 163.8
5位 名古屋大学 162.4
6位 日本大学 158.6
となりました。法政は林が4位入賞、団体で3位獲得という結果になりました。
個人の部では2位〜6位の間がわずか3点しかなく、0.1点の重みを感じました。
自分のJA2151のフライトはかなり納得のいくものだっただけに、この結果には驚いています。
ただ、、自分のフライトが点数によって評価されたことによって、自分で‘‘できた’’と思っても、それはまだまだ完璧ではなく、第三者から見たら指摘すべき点が多いのではないか。ということにも気付きました。
これからは、自分のフライトを違った面から見つめ直し、改善点を見つけて少しずつ100点に近づけられるように努力していきます。
閉会式で自分より大きな記念品をもらっている上位の選手たちを見て、羨ましかったです。
ただ、初めて競技フライトというものを経験することができ、非常に実りのある競技会だったと思います。
新人戦はフライトだけではなく、関東と関西の交流も主たる目的と捉えています。
一週間という長い時間を1つ屋根の下で過ごした55名は、関東、関西の垣根を越えた仲間となりました。
雨待機の時にたくさんのことを話し、最後の夜には宿舎前でBBQをし、ランウェイではロングした機体を走って追いかけました。
やっと仲良くなったと思ったらあっという間に一週間が経っていました。
仲間との別れは非常に辛いものですが、同じ空を飛ぶグライダー乗りである限り、これからまた全国大会などで会えると信じています。
最後になりますが、私たち選手を支え、応援してくださいました現役部員、OB・OG、教官の皆様方には大変感謝しております。
たくさんの差し入れや、お手紙、お電話での激励の言葉は私たち選手の力となりました。
心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
以上で終わります。
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