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・イスラムの国で「The God is existing」と言うのはちょっと躊躇しますが、
　最近サーマルにヒットする確立が高いので思わず連発。
・さて、この幸運は何時まで続くのか？
　そこで「But not sure, still beside me?」と時々不安表明。

・ 処世術そのXX「海外では、各国通貨毎に財布を分けよ」
・ 処世術そのXX「海外の小銭の支払いは、全部を出して、レジの方に取ってもらえ」
　これをやり出してから、不要に小銭が貯まらなくなった。
　　レジの方任せ、というのは少々リスクですが、
・ 教訓そのXX「リスク・テイクの大きさと効率のバランスを考えよ」
　からすると、間違いなくお勧め。

・という中で先週の買い物で、ブルネイ・コインをレジで抜き出してもらうと、
　曰く、マレーシアの通貨が一個混じっている、と。

・今朝、マレーシアへ向かう。
・通行料でブルネイドル・1（3？）ドル支払い。
・そう言えば、二週間前にマレーシアに行った時に、帰りに財布にお金が少ないのに気付き、
　ATMを探すも、休止していてお金が降ろせず、困ったのを思い出す。
　聞くと、ATMは休日は休み、との事。
・さて、恐る恐るマレーシア用の財布を覗いてみると、お札9リンギット＋小銭
　まあ　ブルネイの通行料からすると　5リンギットだな、高をくくり、いつもの通り
　「困難に直面したら、前に逃げよ」で前進。
・ところがなんと、表示では10リンギット。9リンギットと小銭を全て渡して、祈る。OKか？
　ところが、20セント足りない、とのこと。
・んんん、拙い、という中で　先週の事を思い出し、ブルネイ財布からコインを一つづつ見せる。
・Ｎo、No、 どれもブルネイの小銭らしい。
・何度かのダメ出しの後、Yes, That’s 20 セント！
　という事で　神はまだ　私の傍にいるらしい。

・話は　まだまだここで終わらない。
　では、休日でも空いているATMは何処にある？と考えて、回り道して空港に。
　空港の駐車場料1時間、１リンギット。
　その金すらない状況でちょっと躊躇ったが、まあATMはあるだろうし、問題ないだろう。
　ATMを見つける。長蛇の列。よし、下ろせるのは間違いない。
　ところが、やっと次の次まで順番が回って来たところで　「くそっ」と叫び声。
　曰く、ATMに降ろせる金がなくなり、停止との事。
　おーい。
　1リンギットもない私。いろんな方に聞くと　どうもTAXIの運ちゃんはブルネイに行く機会もあり
　ブルネイ・ドルとリンギットを変えてくれるらしい。
　という事でなんとか駐車場を脱出。結果、予定より1時間半以上遅れて公園に到着。
・「Beside　Me?」さて、気まぐれな神様は、まだ傍にいてくれるのだろうか？？？