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6月4日(木) (2015/6/4 22:36:31)
5月22日に「サーこれから5月の後半」との記事が掲載されましたが、気が付けば6月4日になっていました。
5月の最後の日曜日には2件のグライダーの事故が起きてしまいました。
亡くなられた方に衷心よりお悔やみ申し上げます。
どちらの事故も原因は調査中であると思いますが、たった一つ、頭に置いておいてもらいたいことがあります。
「怖くなったら機首を下げる」と言う事です。
この操作だけは、通常の人間が持つ本能と真逆の操作です。
あえて言ってしまえば、操縦訓練とはこの真逆の操作ができるようにするだけと言っても良いと思います。
さて、工場での作業で生き返った機体達です。
5月某日の三科と西尾です。なぜ、こんなところで遊んでいるのでしょうか、、、、
マークはあの大きな身体をASK21の後部胴体に入れています。
3000時間点検の作業中です。
フライトアシスタンスのタイヤのストックです。
500x5や210x65など大小さまざまなタイヤをストックしています。
青山大学航空部の女子学生が計器の点検で高度計や自記高度計を持って来てくれました。
さっそく、飛行場でモーターグライダーに乗っていました。
工場でのグライダーの修理です。
垂直尾翼が「ひらき」になっています。
「三科がドイツへ行きます。」
ショックローディングチェックのためにリンバッハエンジンを送ることになり、この機会に
三科をエンジンの修行のためにドイツへ送ることにしました。
このエンジンの箱に三科も入れてフランクフルトへ送ります。(ウソです)
リンバッハのエンジンを送るついでに、ベンタスのエンジンも送ることにしました。
3人がかりでプーリーを抜いています。
6月22日から7月14日まで行って来ます。
「おまけ」
アエロクーリエ6月号の記事です。
このために私は4月にドイツに行っていました。
ちなみに三科の修行の最初だけ私もドイツへ行って来ます。
私は直行便ですが、三科はアブダビ経由です。
(中澤愛一郎)