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この4月からバンコク駐在となった元部下のE嬢。
「一度ブルネイに来るように」、と業務命令でブルネイに強制連行。
あおりを喰らって、クアラルンプール駐在中のＭ嬢も同行。
かくして「友達15人呼ぶ計画」、二年にして　9、10人目達成。

土曜日16時ブルネイ着、日曜日16時発の弾丸ツアー。
新入社員の時、直属の部下となり、社会人としての初期設定を私にされてしまった彼女。
このあたりの行動パターンは、私と似ているなあ・・・。

さて、呼んだからには、この24時間で、ブルネイを満喫してもらわねば。
空港で出迎える間、愛読書「地球の歩き方」ブルネイを改めて読み直し、作戦を考える。

「ボートでの水上集落巡り」「新・旧モスク」「エンパイア・ホテル」この三つは欠かせない。
夜には最近来訪者を迎える際に、必ず織り込んでいる「ポーカー大会」も。
最近は、こちらの集まりでも行い、今や「日本人会ポーカー部長」の称号まで。

「人に楽しんでもらうには、先ず自分が楽しむこと」　
私自身が楽しむ為に、新たな企画も必要だ。
「天狗ザル・ツアー」これは10月にかよっぺ一行と一緒に行ったばかりだが、
最近自然観察の為に買った望遠カメラを忘れてしまった。良し、これも織り込もう。

その時に思った事。ボートからだけでなく、陸からも群れにアプローチしてみたい。
でも、今回は時間が限られているから、難しいかな・・・・というのは杞憂だった。
教育の成果。流石、考え方が似ている。
放っておいても彼女から言い出して、目ぼしい場所を散策。
壊れかけた橋を渡り、近所の方に家の庭先まで案内してもらう等など。

後は、ブルネイのもう一つの顔である「ジャングル」を見せたいところだが、
・・・お気に入りのランビル国立公園や、テンブロン国立公園は遠すぎる。
という事で、今回はゴルフ仲間のＭ社Ｋ氏と最近デートしてご紹介頂いた
「Ａｓｅａｎ　Ｈｅｒｉｔａｇｅ　Ｐａｒｋ」を訪問。
以上、当初の目標達成。

最後に「Ｊｕｒｕｄｏｎｇ　Ｐａｒｋ」　ブルネイ唯一の遊園地、変わったアトラクションが満載、とか。
近くを通り、思い立って急遽行こうとするも、残念ながら時間切れ、断念。
良し、計画達成まで後5人。
「求む、Ｊｕｒｕｄｏｎｇ　Ｐａｒｋに一緒に行ってくれる方」