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feed (ボルネオ日記 6月1日) 本日のタスク 「Leisung Batuを探せ」 (2015/6/9 20:00:00)
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・30日の地元料理講習会。
・そこで学んだ言葉、そして調理器具
・「Lesung Batu」 (石臼)
・Lesung : レスン 臼
・Batu : バトゥ 石


・と言うことで本日のタスクは 「レスン・バトゥーを探せ」
・先ず前日、百貨店に行って, 食器売り場で従業員が「集まっているところへ行く
 Lesungという単語を忘れてしまい、Batuを連呼。「Batu Batu!」(我ながら奇怪だ。)
 「そんな安いものはここではない。」 と鼻で笑われる。
 「SUPA SAVEに行け (ブルネイでは 一番の高級スーパー)」

・という事で 本日 SUPA SAVEに行くと 同じ反応。
 「調理器具はここに置いてあるが、今日は在庫切れだな」
 「在庫切れって、本当に在庫切れなのか、もともとないのか どっちだ?」
 「実はそんな安いものは うちでは扱っていない。中華街の市場にでも行け」
 どうやら相当安いらしい。確かに 単純に石だからなぁ。
 取り合えず 講習会で教わった魔法の調味料、味の素をゲット

・ひょっとしたら、ミリにあるダイソーで売ってるかも。
 という事でダイソーに立ち寄る。
 来てびっくり。2週間前に来た時には全くなかった日本の食材が一杯。
 思わず、迷わず、大量購入。
 こちらの日本人の方々に教わった教訓
  ブルネイ生活術そのXX 「欲しいものは、その場で買え」
 確かに次に来た時に、まだあるとは限らない。実際、前回来た時には、この棚自体がなかった。
 全く予算外ながら、結局 7000円弱の買いもの。

・その後、中華街へ。
 またLesung という言葉を忘れ、中国語の合わせ技で「Batuはあるか? Batu、Batu」 と言って探し回る。
 我ながら奇怪だ。
 でも、これで 流石に Batu という単語は忘れないだろう。
 中国語を覚えた時に学んだこと
 教訓そのXX 「語学は生活の中で覚えよ」
 結局、何が違うかというと、復習の頻度が違う。
 多分、今日だけで 100回は「Batu」と言っている。

・ついに発見、「33RM」・・・・1000円強と。
 これで1000円なら まあ悪くはない。でもおかしい。
 これだけ 「そんな安いものは置いてない」と笑われているものが 1000円もする筈はない。
 外国人に対するぼったくりか?
 改めて、探す。 また1000円とのこと。納得がいかない。
 そして遂に 10RM、300円強で陳列している店に辿り着く。

・「Task Complete. Lesung Batu Get !」
 改めて感じたこと
 教訓そのXX 「納得が行けば、幾らでも金を出せ。納得できなければ、安くても払うな」
 買い物に限らず、全ての行動原理。要は 自分が納得が行くかどうか。


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