ホーム
>>
RSSセンター
>>
火事だ!!
飛行中年
(2024/12/25 18:57:24)
火事だ!! (2017/2/4 16:30:56)
RSSセンター
メイン | 簡易ヘッドライン |
火事だ!! (2017/2/4 16:30:56)
それは深夜1時のこと…。
妙に外がバチバチ騒がしいので目が覚めました…。
こんな深夜に荷物でも降ろしてるのか?
眠気まなこで窓を見ると、外が妙に明るい!
おや! これは!!
慌ててカーテンを開けてみると…。
火事だ!!
200mくらい先で、ものすごい火柱があがっています!!
とにかくまずは119番…。
もう誰かが連絡してくれていたようです!
さあ、次は何をすべきか。
私はウチに消火器が2台あったことを思い出し、それをもって現地に走ります。
しかし、火事の現場がよく分からない…。
てっきり近所のKさん宅だと思っていたら、火柱はそのKさん宅のちょっと向こう側…。
Kさん宅は高さ20mくらいの小山のわきにあり、火はその小山の向こう側のようです。
私は急いで小山の向こう側に向かいますが、現地についてみると、そこでも、火柱は小山の向こうに見えます…。
小山の中心ってことか!
現地に出来るだけ近づいてみると、やはり、火事の現場は人家ではなく、小山の中心くらいでした。
しかし、風向きからいうと、やはり、Kさん宅が一番危ない!
そのとき、強い西風が吹いており、Kさん宅はその風下にあったのです。
再度、Kさん宅に走ります。
火は既にKさん宅の際まで移動していました。
Kさん宅についてみると、家に明かりがついています。
玄関に手をかけると、
鍵がかかっています…。
急いでKさんを呼び出すと、中からオロオロとしながらお母さんが…。
火事には気が付いていたけど、どうしていいかわからない様子でした…。
「お母さん、そこまで火が来てるから、とりあえず逃げた方がいいよ!」
一言声をかけて、私はすぐ火事の現場へと走ります。
火事の様子を落ち着いて見てみると、先ほどよりもだいぶ火の勢いが弱まっています。
これならある程度は安全に近づける!
そう判断し、消火器2台をもって現地に行ってみます。
それほど勢いのある火ではありませんでしたが、やはり、Kさん宅の際まで火は来ています。
消火するならここが最優先!
私はそう決断し、消火器2台でKさん宅に一番近い火を消火しました。
ちょっとはKさん宅への延焼の時間が稼げました!
そのころ、ようやく消防車が到着しました。
でも、やはり、どうやって現地に行っていいかわからない様子です…。
今度は消防車まで走ります!
息をきらせながら現状を消防士の方に報告し、Kさん宅までの道を案内します。
現地についた消防士の方は、手際よく一番近くの消火栓にホースをつなぎ、Kさん宅へと向かいました…。
火は無事鎮火!
Kさん宅は間際まで火が来ながらも無事でした…。
やっぱり、こんなとき焦りますね!
なかなか落ち着て行動できないものです。
後で振り返ってみると、反省点がいくつかあります。
まずは、火元の特定に時間がかかりすぎたこと…。
私は「思い込み」で、Kさん宅の小山の向こう側で火が燃えていると判断しましたが、実際は、Kさん宅のすぐわきで、手前に木が生い茂っていたため、山向こうと勘違いしたことです。
二番目に、私は消火活動の時、急いでいたので、火の風下側から近づいてしまいました。
現地は林の中で、風下以外から近づくにはかなり遠回りしなければいけなかったのですが、それでも火の勢いがだいぶ落ちていたので、少し時間をかけても良い余裕はあったはずです。
そして、消火器を火の風下からかけてしまったこと…。
持って行ったのは粉末消火器ですから、風下からでは効果が薄れます。
これは時間をかけても、せめて火の横くらいまでは移動して消火器を使用すべきでした…。
とまあ、いろいろと反省すべきところがあります…。
反対に良かったところ…。
以前私は消化器使用のシミュレーションをしていました。
そのため、暗闇の中でも即座に消火器が使用出来ました。
これがもし、消火器を全く使った事が無かったとしたら…。
暗闇で、消火器の横に書かれている取り扱い説明も読むこともできず…。
実際に使うまで時間がかかったかも知れません…。
で、ただいま私は久々に走り回り過ぎて足の筋肉痛がきています…。
使った消火器2台は、両方とも使用期限切れだったことも反省点です…。
なんだかんだ言っても、やっぱり火事は怖いですね…。
その日のうちに、新しい消火器を買ってきました…。
妙に外がバチバチ騒がしいので目が覚めました…。
こんな深夜に荷物でも降ろしてるのか?
眠気まなこで窓を見ると、外が妙に明るい!
おや! これは!!
慌ててカーテンを開けてみると…。
火事だ!!
200mくらい先で、ものすごい火柱があがっています!!
とにかくまずは119番…。
もう誰かが連絡してくれていたようです!
さあ、次は何をすべきか。
私はウチに消火器が2台あったことを思い出し、それをもって現地に走ります。
しかし、火事の現場がよく分からない…。
てっきり近所のKさん宅だと思っていたら、火柱はそのKさん宅のちょっと向こう側…。
Kさん宅は高さ20mくらいの小山のわきにあり、火はその小山の向こう側のようです。
私は急いで小山の向こう側に向かいますが、現地についてみると、そこでも、火柱は小山の向こうに見えます…。
小山の中心ってことか!
現地に出来るだけ近づいてみると、やはり、火事の現場は人家ではなく、小山の中心くらいでした。
しかし、風向きからいうと、やはり、Kさん宅が一番危ない!
そのとき、強い西風が吹いており、Kさん宅はその風下にあったのです。
再度、Kさん宅に走ります。
火は既にKさん宅の際まで移動していました。
Kさん宅についてみると、家に明かりがついています。
玄関に手をかけると、
鍵がかかっています…。
急いでKさんを呼び出すと、中からオロオロとしながらお母さんが…。
火事には気が付いていたけど、どうしていいかわからない様子でした…。
「お母さん、そこまで火が来てるから、とりあえず逃げた方がいいよ!」
一言声をかけて、私はすぐ火事の現場へと走ります。
火事の様子を落ち着いて見てみると、先ほどよりもだいぶ火の勢いが弱まっています。
これならある程度は安全に近づける!
そう判断し、消火器2台をもって現地に行ってみます。
それほど勢いのある火ではありませんでしたが、やはり、Kさん宅の際まで火は来ています。
消火するならここが最優先!
私はそう決断し、消火器2台でKさん宅に一番近い火を消火しました。
ちょっとはKさん宅への延焼の時間が稼げました!
そのころ、ようやく消防車が到着しました。
でも、やはり、どうやって現地に行っていいかわからない様子です…。
今度は消防車まで走ります!
息をきらせながら現状を消防士の方に報告し、Kさん宅までの道を案内します。
現地についた消防士の方は、手際よく一番近くの消火栓にホースをつなぎ、Kさん宅へと向かいました…。
火は無事鎮火!
Kさん宅は間際まで火が来ながらも無事でした…。
やっぱり、こんなとき焦りますね!
なかなか落ち着て行動できないものです。
後で振り返ってみると、反省点がいくつかあります。
まずは、火元の特定に時間がかかりすぎたこと…。
私は「思い込み」で、Kさん宅の小山の向こう側で火が燃えていると判断しましたが、実際は、Kさん宅のすぐわきで、手前に木が生い茂っていたため、山向こうと勘違いしたことです。
二番目に、私は消火活動の時、急いでいたので、火の風下側から近づいてしまいました。
現地は林の中で、風下以外から近づくにはかなり遠回りしなければいけなかったのですが、それでも火の勢いがだいぶ落ちていたので、少し時間をかけても良い余裕はあったはずです。
そして、消火器を火の風下からかけてしまったこと…。
持って行ったのは粉末消火器ですから、風下からでは効果が薄れます。
これは時間をかけても、せめて火の横くらいまでは移動して消火器を使用すべきでした…。
とまあ、いろいろと反省すべきところがあります…。
反対に良かったところ…。
以前私は消化器使用のシミュレーションをしていました。
そのため、暗闇の中でも即座に消火器が使用出来ました。
これがもし、消火器を全く使った事が無かったとしたら…。
暗闇で、消火器の横に書かれている取り扱い説明も読むこともできず…。
実際に使うまで時間がかかったかも知れません…。
で、ただいま私は久々に走り回り過ぎて足の筋肉痛がきています…。
使った消火器2台は、両方とも使用期限切れだったことも反省点です…。
なんだかんだ言っても、やっぱり火事は怖いですね…。
その日のうちに、新しい消火器を買ってきました…。
execution time : 0.005 sec