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五十嵐さん・小池さんコンビの「名古屋ナイトフライト」 (2017/3/15 22:06:41)
急告:突然ですが、3月19日日 曜日は大利根で恒例のBBQやります。
開始時間はおおよそお昼ごろ、会費は1000円。奮ってご参加くださいませ!
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先日、小池・五十嵐両氏の「師弟コンビ」がG109Bで名古屋まで遠征されました。
小池さんからレポートいただきましたのでご紹介させていただきます。
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◆3月4日(土)
大利根-名古屋(RJNA)は約200NMなので、80KT(IAS)のG109では、無風で約3時間掛かります。
名古屋の日没は17:51、Dusk(end of VFR day)で18:16です。
慣れない地へのNAVではDuskまでには到着したいので、大利根発を15:00と予定していました。
しかしながら、そうそううまくいかないのが人生。
離陸時刻は15:25で、ETA 18:25となりました。
まあ、何とかなるだろうと楽観的に出発!
JA2110と記念撮影! まだ、余裕です(笑)
よせばいいのに、出だしから藤沼さんのJA2110と記念撮影で遊んでしまい、更に厚木基地の管制圏通過を試みると大きく迂回を指示され、道半ばの熱海で更に10分の遅延となりました。
よせばいいのに、厚木基地管制圏通過(相模川上空)。
3/1、青山先生が越えられなかった十国峠。背景は、富士山と芦ノ湖。
その後、西風が20KT入り、GSが60KT程度となり、 がび~ん! ETA 18:46。
これでは、30分/40NMである豊川市で完全にナイトになる計算。豊川-名古屋には大きな町はなく、暗黒の世界が広がる可能性あり。がちょ~ん
(古)!
そこで、少々気流が悪く、膀胱を刺激するリスク(笑)はあるが、沼津市からはひたすら名古屋目掛けて一直線で行きます。
このルートは、伊豆半島以降、静浜TWR、浜松RDRとコンタクトを指示されますので、FSCに連絡する暇もなく、ルート変更は、浜松RDRにお願いしました。
結局、名古屋の夜景を一望できる豊田市で完全日没を迎え、暗黒の世界を通過することもなく余裕でRJNAへフライインできました。
ブロックイン!at 18時15分。
現地では小山さんに出迎えていただきました(感動!)
五十嵐機長と県営名古屋空港。
その後、1時間の休憩してから19:30にナイトフライトに出掛けました。
RJGG(中部セントレア)はRWY18なので名古屋市内を4,000ft程度で通過する旅客機を見上げて3,000ftでのフライトです。
いざ、ナイトフライトへ!
名古屋市上空3000ft。
名古屋市上空から伊勢湾に面する湾岸まで1時間遊覧飛行できました。
Beautiful! Excitement!
名古屋城では「ダイヤモンド・シャチホコ(?)」を観測です。
五十嵐さん撮影、ダイヤモンドシャチホコ