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link 今日の獅子吼 今日の獅子吼 (2024/10/31 8:42:08)

feed やさとツアー3日 (2017/3/20 0:00:00)
一昨日、昨日と非常に良い条件でしたが、獅子吼メンバーの一部のメンバーだけが物にすることが出来ただけで、全員とまではいきません。
問題点は・・・やはりテイクオフ
狭いテイクオフでの、すばやい準備と正確性。

そして、『今だ!!』の決断力。
テイクオフにおいての攻防に問題があったかと。

哲さんのエリア、テイクオフは狭いもの、テイクオフのアクセスが良い。
ちょっと険しい困難はあるけれども・・・
条件的には、飛びやすいほうであるが、西風や東風がしっかりからむと飛べなくなってしまう

ということで、若干の西風に対応でる南テイクオフと南東テイクオフがあり、尚且つテイクオフが広いフィールドジョイ・そらとぴあパラグライダースクールへ行きました。

2017.03.20.school.jpg
スクールは大きく、綺麗に整備されてます

2017.03.20.schoolnai.jpg
受付をすませ、ていざ入山です。
今日は、南テイクオフと南東テイクオフもどちらもいけそうだが・・・・どうしますか?


2017.03.20.MAP.jpg
本流は南風です。

南東テイクオフ
十分広く、斜度はきつめ。
テイクオフかなりの部分を人工芝で囲ってあり、クリーン
車降りて歩かなくて良い
しかし、谷の奥にありランディングまでやや遠い。
南風だと、テイクオフしてからちょっと横かぶりで・・・揺れたり下がったり・・・
南斜に出るまでは気が緩めれないが、南斜面に出るとドカーンと上がる


南テイクオフ
南東テイクオフから担いで歩いて10分~15分
テイクオフは片斜面で、基本関東の赤土の全開のテイクオフ。グライダーは確実に土汚れが・・・
しかし、南風であれば簡単にでて、飛んだらすぐに上昇風当たりやすい
ランディングも近い。

さあ、あなたならどっちえらびますか?

タカはあえて、どっちが良いとは言いませんでした。
それぞれの考える中でやってもらえればいいかな~
そして、二手に分かれました。

南東テイクオフチーム野島さん
テイクオフしていきましたが・・・ふらふらと・・・
南側につけたが、低くなってしましい上がれずランディング向うも、ちょっと届かなかった。

南テイクオフからでた、フィールドジョイの講習生は簡単にあがってる。

2017.03.20.oota.png
続いて、太田さん
南側に良い高さでつけてそのまま1500mオーバー


一方、南テイクオフチームは

2017.03.20.tk.jpg
木谷さんテイクオフにでて・・・10分で1800mに到達
しかし、この土煙は関東だねぇ~

2017.03.20.minami.jpg
南テイクオフチームは順調にでて、かるーく1800mまで上昇して、盆地あたりを移動。

しかし、南東テイクオフは西風が絡み始め、飛べなくなりました。
そして、あきらめて、南テイクオフへ移動
あるいた・・・


2017.03.20.kemuri.png
そして、南テイクオフに着たけど、ちょっと南西で出にくい。
テイクオフ失敗すると・・・煙に巻かれます
何度かトライしたけど、最後はあきらめました。
グライダー土だらけ・・・さらに、20分ほど斜面を登って帰ることになります。

あーーー

判断の分かれ道がおおきい。
これが茨城よ!!

振り替えれは・・・哲さんのエリアは、ランチャーだけどグライダーがあまり汚れない。
テイクオフにあがるまでは早い。テイクオフランディングが近い。
これも魅力な要素でしたね。


ちまみにタカはこの地で育ったんで、こんなことは何度も経験したさ~
「あー1km隣の山は飛んでるのに、うちは飛ばないなんて!!!!」的なね
どれだけ悔しい思いしてきたか・・・ということでこんなもんなんです。
状況の読み、準備、正確性が求められますね

獅子吼では、意識しないところですよね。
獅子吼は一日何度もトライできて、クリーンでゆっくり出来る。
よって、飛びは非常にうまくなる獅子吼。駆け引きや準備
しかし、八郷には2000mオーバーの条件と広大な空を自由に飛びまわれる魅力がある。

獅子吼のメンバーには。この地でパラグライダーを始めて、この地で飛んでる方が沢山いるってことを知ってもらえればね。
しかも、こここが日本で一番パラ人口が多い場所でもあるだよね。

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