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link ハング・パラスクール日誌 ハング・パラスクール日誌 (2019/12/16 11:00:03)

feed 続きの続き (2014/11/11 10:35:42)
多くの機体(人)が飛んでいるとどうしても気象条件を見るのではなく、近くを回している機体でサーマルを探します。

目に見えてサーマルが分かる訳です。

これはスゴく効率いいですよね!


ちょっと話しはとびますが、では実際に飛ぶ前や飛んでいる時に何処まで見ているかって話になると人によって、それは大きく異なります。

飛びはじめたばかりの講習生はテイクオフからランディング位の距離を見ています。

一般のパイロットクラスだと、ちょっと条件の良い日に『今日は筑波に行こうか?、板敷方向に行こうか?』っと、半径10km程まで見る範囲が広がります。

シオPやヤマ♪トさんクラスになると半径100km程は常に意識して見て、更に広い範囲の気象予報、条件を考えています。
(足尾テイクオフからだと遠くは富士山、実際に飛んでいける範囲で群馬の山並みや日光、那須の山並みは実際に見えるので100km程っと言うのは、概ね見える範囲全部って!大雑把な感じですが)

この様に同じハングパイロットでも見ている範囲はそのパイロット自身が飛ぶ範囲!っと言う事になるわけです。
飛ぶ範囲っと言うか飛ぶ可能性がある範囲しか人は意識して見ようとし無いとも言えるかもしれません。

フリーフライトで圧倒的な能力を持つ人達でも、大会でタスクが決められまわりにダミーとなると機体(選手)が多くいると普段の千里眼の様な鋭い眼力が近くにいる人達だけに向けられ弱まってしまう事になり易いのです。

そもそも大会は楽しいですが同時に多くのストレスもあります。

多勢で狭い所でのセットアップや多勢でのサーマリング、決められたコースしか飛べない事、などなど普段から競技に、慣れていないとストレスだらけですからね!

ですから競技でゴール出来無い人の中には一人で飛んでいればゴール出来た!ッと言う人も必ずいます。

逆に一人でサーマルを探すのが苦手な人は競技で多勢で飛ぶからこそ距離が伸びる!っと言う人も多いのは事実です。

今日は休みなので、これからちょっと二度寝してみょうかな~

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