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(BMC日記 6月3日) めくら印の押し方
飛丸日記
(2024/10/31 8:42:30)
(BMC日記 6月3日) めくら印の押し方 (2015/6/17 3:05:49)
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(BMC日記 6月3日) めくら印の押し方 (2015/6/17 3:05:49)
・一日50件、いや多分それ以上、毎日サインする必要がある現在のポジション。
・前任者が引き継ぎ時に 「筆圧が不要な万年筆を持ってきた方が良いですよ」とのアドバイスあり
・「何を冗談を」と思いながら
教訓そのXX「人の言うことに耳を傾けよ」
に従い、万年筆を持参。 成る程、仰る通り、あっという間に使い切り。
現在、替えのインクがなくて困っている状態。
・そう言えば 13年前、中国の化学工場「興宝」の社長時代のこと。出張時、秘書さんが
通関までついてきて、ちょっとした時間の合間に次から次へとサインをさせられたのが懐かしい。
これがネックで次の作業が出来ずに困っている人がいる筈。
できるだけ 滞りをなくさねば。
ビジネス術 そのXX 「秘書さんは LAST RESORT (最後のよりどころ)
秘書さんの言う事には 特に耳を傾けよ」
・5年前の伊藤忠中近東会社時代には、信頼できるNo.2を副社長に格上げ。
全てを任せて、自分は遊び(仕事?)に専念。
あの時代は 良かったなあ。
・そして今。
考えてみると 自分が No.2. その立場。 信頼されるNo.2 を目指さねば。
何せ Np.1 と No.2 の大変さの違いは 雲泥の差。
お気楽No.2, のほほんとやっていれば良いので これほど楽な事はない。
とは言え、財務も統括する立場、支払いの承認をすべき、確認すべき書類は毎日山の様。
・という事で 題して「めくら印の押し方」、その極意。最低限すべきこと。
「何に対して払っているかの項目確認と、リスクの大きさ確認の為に金額確認
そして、抜き打ち的に時々徹底的に調べるサンプル確認
そして最後はそれまでに誰がチェックしているかの確認」
結局、No.2ならNo.2で その下に、如何に頼れる部下を持つか。
いや、最後の最後にもう一つ 「嗅覚」
これはどうして磨けたのかわからないが まあ経験のなせるわざか。
なんとなく気になる書類をかぎ分ける、それをチェックする。
すると かなりの頻度で 問題にヒットする。
どうしてそれができるのか わからない。
書類作成者が 問題案件のサインを無理やり取ろうとしている時、
書類に何か微妙な負のオーラがついてしまうのかもしれない。
それをかぎ分ける。 なんか、この書類はおかしいぞ?と。
・相変わらず 話が長い。 以上、前置き。 以下本題。
・先日のお話。
何か臭うので、2週間以上、ほったらかしにしていた書類。
部下からの矢の催促。メイルやら、口頭やら。
その部下に言われて、とある面談に詳細説明なしで取り敢えず参加。
帰社後、改めての催促。
そこで初めて内容を読む。
「こんなもん、サインしたらあかんやろ。さっきの面談を理解しているのか?
前の契約の期限が来てしまったので、自動的に延長すべきなんてことはない。
確かに期限が来たので、同じ内容のものを更新する手続きは必要と考えるべき。
それは 事務処理の最低限の仕事。
Dutyや。
だけど、その結果、他の契約を破棄することになる。状況はかわっているんだ。
そこを何とかすべき。 何とか対応する。
Management や。
私のマネジメントは、経営のManagementではなく、Manage to do のマネジメント。
(なんとかやっていく。何とか成し遂げる。)
そして、その解決が非常に困難な時、
Creation (創造)が要求される。
仕事で一番大事なのが Creation.
でもこれは 一生に一度 大きなCreationが出来れば それで良い。
先ずは Management
あなたに期待しているのは、このManagement なんや。
「先日の会議でも言っただろう。 私の
仕事上の人物評価基準 「Duty Management Creation」
頼むでえ、早く成長して 私にもっと長期休暇を取らせてくれ。」
・来年の二週間にわたる世界選手権出場に向け、社内工作は続きます。
・前任者が引き継ぎ時に 「筆圧が不要な万年筆を持ってきた方が良いですよ」とのアドバイスあり
・「何を冗談を」と思いながら
教訓そのXX「人の言うことに耳を傾けよ」
に従い、万年筆を持参。 成る程、仰る通り、あっという間に使い切り。
現在、替えのインクがなくて困っている状態。
・そう言えば 13年前、中国の化学工場「興宝」の社長時代のこと。出張時、秘書さんが
通関までついてきて、ちょっとした時間の合間に次から次へとサインをさせられたのが懐かしい。
これがネックで次の作業が出来ずに困っている人がいる筈。
できるだけ 滞りをなくさねば。
ビジネス術 そのXX 「秘書さんは LAST RESORT (最後のよりどころ)
秘書さんの言う事には 特に耳を傾けよ」
・5年前の伊藤忠中近東会社時代には、信頼できるNo.2を副社長に格上げ。
全てを任せて、自分は遊び(仕事?)に専念。
あの時代は 良かったなあ。
・そして今。
考えてみると 自分が No.2. その立場。 信頼されるNo.2 を目指さねば。
何せ Np.1 と No.2 の大変さの違いは 雲泥の差。
お気楽No.2, のほほんとやっていれば良いので これほど楽な事はない。
とは言え、財務も統括する立場、支払いの承認をすべき、確認すべき書類は毎日山の様。
・という事で 題して「めくら印の押し方」、その極意。最低限すべきこと。
「何に対して払っているかの項目確認と、リスクの大きさ確認の為に金額確認
そして、抜き打ち的に時々徹底的に調べるサンプル確認
そして最後はそれまでに誰がチェックしているかの確認」
結局、No.2ならNo.2で その下に、如何に頼れる部下を持つか。
いや、最後の最後にもう一つ 「嗅覚」
これはどうして磨けたのかわからないが まあ経験のなせるわざか。
なんとなく気になる書類をかぎ分ける、それをチェックする。
すると かなりの頻度で 問題にヒットする。
どうしてそれができるのか わからない。
書類作成者が 問題案件のサインを無理やり取ろうとしている時、
書類に何か微妙な負のオーラがついてしまうのかもしれない。
それをかぎ分ける。 なんか、この書類はおかしいぞ?と。
・相変わらず 話が長い。 以上、前置き。 以下本題。
・先日のお話。
何か臭うので、2週間以上、ほったらかしにしていた書類。
部下からの矢の催促。メイルやら、口頭やら。
その部下に言われて、とある面談に詳細説明なしで取り敢えず参加。
帰社後、改めての催促。
そこで初めて内容を読む。
「こんなもん、サインしたらあかんやろ。さっきの面談を理解しているのか?
前の契約の期限が来てしまったので、自動的に延長すべきなんてことはない。
確かに期限が来たので、同じ内容のものを更新する手続きは必要と考えるべき。
それは 事務処理の最低限の仕事。
Dutyや。
だけど、その結果、他の契約を破棄することになる。状況はかわっているんだ。
そこを何とかすべき。 何とか対応する。
Management や。
私のマネジメントは、経営のManagementではなく、Manage to do のマネジメント。
(なんとかやっていく。何とか成し遂げる。)
そして、その解決が非常に困難な時、
Creation (創造)が要求される。
仕事で一番大事なのが Creation.
でもこれは 一生に一度 大きなCreationが出来れば それで良い。
先ずは Management
あなたに期待しているのは、このManagement なんや。
「先日の会議でも言っただろう。 私の
仕事上の人物評価基準 「Duty Management Creation」
頼むでえ、早く成長して 私にもっと長期休暇を取らせてくれ。」
・来年の二週間にわたる世界選手権出場に向け、社内工作は続きます。
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