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・ゴルフの際、ボールがカップにかなり近い時、他の方がOKと言ってくれれば、
　わざわざ打たないで、打って入った事として終わることがある。
　まあ入るだろうとしてプレーの進行を早めるためと、入れて当然のパットを外したショックで
　心臓に負担が掛からないようにする為、要はお情けルール。
・普通は　ワングリップOK　と決めて、30CM位を自動的にOKとする。

・そこで最近導入した　自称　BMCルール。
　ワン・グリップではなく、ワン・クラブOK

・先日のS社との対抗戦。
　最初のルール決めで提案、合意を得る。
　うちは非常に寛大な会社なんだ。ワン・クラブOKで行こう。これがBMCルールだ。

・ちょっと最初は戸惑っていたS社。
　終わる頃には　「これは素晴らしいルールだ。うちでも取り入れよう！」と。

・思ったこと。成る程、こうやって一つ一つ　目標を達成していけばいいんだ。

・「Contribution to create the optimum Society」
　　これが私の個人的なミッションで、これをやりたいんだ。
　　旅の恥はかき捨て、からなのか、正直日本ではちょっと恥ずかしくて言えないが
　　こちらでは　最近バンバン主張。
・今日も５社30人弱が集まる会議で、冒頭能書きを垂れる。
　みんなで協力してOptimum　Systemを作ろ！
　
・そんな私でも、流石にまだ腹心の部下、二人にしか言っていない遠大な計画。
　「Chenge　Brunei　from BMC ( CB2) 」
　BMCからブルネイを変えよう！

・押し寄せる中国企業の荒波。限りある資源。未だに富士山型で増大する人口。
　この国は　このままでは持たない。
　問題意識のある奴ならすぐに気付く課題の数々。
　こういう時、賢い奴は逃げる。先ずは国外に財産移動。待っているのは国の破たん。
　他人ごとではない。日本の先を行っているだけだ。

・という事でこの国を何とかしよう。
　Optimum　Society　の対象は、出来る範囲で　どんどん広げていけばいい。
　世界、というのは　ちょっと私には荷が重い。
　今は　最大の対象社会として　ブルネイ国。

・で、どうやって。
　先ずは同志者を募る？　桃源の誓いというのはおこがましいが、
　同じ志を持った仲間は大事だ。
　時々　一人が泣き言。政府機関が怠慢で動かないから、前に進まない。
　「あほっ。忘れたのか。　我々がすべきことは　CB２や！　そんなことでへこたれるな。」
　空回りの日々。先は長い。

・そんな中で、ちょっとした気づき、
　S社に影響を及ぼせば、国全体に拡がる。
　例えばこんな形で、CB２を少しづつでも実行できる。

・ 「会社というのは自分がやりたい事を増幅させる触媒みたいなもの」
　先ず、自分が何をやりたいか。
　その中で、どういった組織・社会が必要なのか？
　勿論、そう言ったものは必要ない場合もある。
　兎に角、やりたい事の実現の為には、
　教訓そのＸＸ「使えるものは、なんでも使え」