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feed <ブルネイ日記 4月3日>親父・お袋 in ブルネイ 「E嬢、天使説?」 (2017/4/9 20:58:20)
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処世術そのxx「何かを始めようと思ったら、先ずその道のプロに師事すること。」

熱帯雨林の散策にあたり、最近師事しているジャングル・マスターの生物博士、
「かよっぺの友人」
メイルでいろいろと教えを請いながらも、最近はやや反抗的。
何時もの悪い癖である・・・いや。
人生訓そのXX「師匠を超える事が弟子の最大の努めである」
(勿論、親と子の関係も)

ドリアンは典型的なコウモリ媒花。
枝先に花がついたのでは、葉によってエコロケーションが妨げられ、
コウモリが花を見つけにくい。
だから幹に直接花が咲き、実がなる。これを「幹生果」という。・・・
「!!!、ありえないでしょう。その為にドリアンがそんな進化を遂げたなんて。」
適者生存とは言え、一体どうやったら、そんな形に進化するのか。
神様の悪戯、造形物としか思えない。

と言う事で、最近、生物博士へ質問状を送る。
研究テーマそのXX「進化に(神の)意思は介在しているか?」

広い宇宙、人類を上回る科学を持った文明が存在する。(しない訳はない。)
それが地球に来て、何らかの形で人類に影響を与えている。(に決まっている。)
そしてそれは、一つの文明ではなく、複数である。
という事で、結論(思い込み)、
推測そのXX「神様は複数いて、運命・進化に影響を及ぼしている」
ここで言う神様は、人類より科学が発達していて、人類に影響を及ぼしている存在のこと。
運命とは、人間には見えない形、気づかない形での影響のこと。
かくて、多神教は論理的(?・・・直感的、かな)に、納得がいく。
はい、私は多神教徒です。
因みに家は神教である。

で、その中で、我々はどう生きるべきか。

二年前の読書のテーマは、「幸福学」の研究。
ポイントは人はどうしたら幸せを感じられるか。
推薦図書は「幸せのメカニズム」
そう言えば、この辺りの研究の成果(?)は、2015年7、8月にブログに記載。
昨今のテーマ、進化と多様性。
この二つのテーマの合わせ技。
推測そのXX「人間は、進化・社会に貢献するようにプログラムされており、
         それに従った時、幸福を感じられる。」

で、自己中心的に個人の幸福を追求するには、結局、世の中の発展に寄与することである。
我々は、なんてうまく神様に踊らされていることか。
とは言え仕方が無い。自らの幸福の追求の為には、進化と社会に貢献するしかない。
先ずは親を乗り越え、そして自分を乗り越えていってくれる様に、子に繋いでいくことである。

考えてみたら、人類そのものが、(神と呼ばれる)進化した文明が地球に植え付けた種(タネ)かもしれない。
いや、人間に進化するもっと前の段階のDNAを、地球に植え付けられたのかもしれない。
そして、やがて成長し、宇宙に出て同じ事をしていく。
壮大な種の拡散活動の一環である。
そう考えると、直感的に納得がいく。
少なくとも、コウモリに見つけてもらう為に、花が幹になる様に進化を遂げたというドリアンよりは。
処世術そのXX「直感的におかしい、と思ったことはかなりの確率で正しい。
          直感を大切にせよ。」


神様が目論むことと、外れたことをすると、何か直接にはわからない形で修正を掛けてくる。
それを我々は運命と呼ぶ。
子供を見守る親の様に。
私が娘にE嬢を遣わした様に。

ん?E嬢は神様に遣わされた天使?「E嬢、天使説?」
E嬢には感謝しているが、流石に、この結論は受け入れられないなあ。

何処かで論理展開が間違っているようだ。
もう一度、一から考え直してみよう。

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