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(ボルネオ日記 6月19日)・・・6月19日 ランビルヒルズ7部作、その3 潜在意識の声を聞け
飛丸日記
(2024/10/31 8:42:30)
(ボルネオ日記 6月19日)・・・6月19日 ランビルヒルズ7部作、その3 潜在意識の声を聞け (2015/6/24 16:59:41)
・5月15日(金)午前。 部下達からのお誘い。
「たまには、ミリ(隣国マレーシアの隣町)に行ってお酒を飲みましょうよ。
国境は10時に閉まるので、それまでには帰らないといけませんが。」
・イスラムの戒律遵守が厳しいブルネイ。アジア一の厳しさ。
同じくイスラム教を国の宗教とするマレーシアだが、程度が全然違う。
お店でお酒が飲めるのだ。
・元々翌日には、早朝出発して洞窟で有名なミリ近郊のニア国立公園に行く予定。
3時半から始まるS社との交渉。
「まあ、5時には終わるだろう」と読んで、計画を変更。
「良し、今日はミリで飲んでそのまま泊まってしまおう。」
昼休みにミリの安ホテルをネットで予約する。
・・・・甘かった。交渉は5時50分終了。
荷物はまだ荷物も用意していない。
翌日はダイビングの予定。ダイビング器材用意も必要。
家まで30分、そこからどう急いでもミリまで1時間。
40km位の距離だが、イミグレ通過の必要がある。
家に帰って、用意して、・・開始予定の7時にはとても間に合わない。
断念、ホテルに連絡。キャンセルの申し出。
・・・却下、全額カードから引き落としされるとのこと。
・何様やっ!と文句を言っても既にカード番号、連絡済み。
既に6時20分過ぎ。
せこい私。「もったいない。今から帰って10分で用意すれば、8時過ぎには着ける筈。」
「ヨシッ、行くぞ。」
・帰宅途中、荷物の準備をシュミィレーション。
ダイビング・セットは前回から乾したままで二階にある。
ログブックは一階のテーブルの上。トレッキングの準備に着替えは一階・・・。
頭の中で何度か反復。目標、ホテル到着から出発まで10分。
現在は、ありがたくも、二階構造のペントハウスに住む、広い。
ただ、こうした時はあだになる。如何に効率的に動くか。
二階に行くのは一回だけにすべきだ。タイム・トライヤル。
・実際に10分で完了。
只、一瞬だけ、普段は使わない ダイビングの旅行用カバンに目が留まる。
これは空箱のハズ。何故気になるのだろう、まあいいや。
・結局、8時ぎりぎりにレストラン付近に到着。
部下がわざわざ道まで出て来てくれている。合流。ありがたや。
レストランには8時10分前に着。
なんと誤差数分。エクセレント。
・久しぶりにお酒をかっくらう。したたかに酔う。
やはり酒が入ると、盛り上がり方が違う。
普段言えないお話が一杯。こちらもマル秘話を酒の勢いで吐露。
やっぱり、お酒は必要だ。
・という話はさておき、本題。
翌日、ニア国立公園を目指している際中にハタと気づく。
「しまった。ダイビング・カバンに ナイト・ダイビング用のライトが入っている。
ミリでナイトはしないだろうからと、カバンに入れたままだ。」
愛読書「地球の歩き方」を再読。
「ニア国立公園にはライトを持って行った方が良い」との記述。
前に読んでいる。確かその時にダイビングのライトが思い浮かんだ。
これだな、昨日何か気になったのは。
・何か気になったら、そこには理由がある。
自動操縦の潜在意識は、本人の意図を超越して賢く働いている。
・ 教訓そのXX 「潜在意識の声を聞け」
以上、長々と顛末。
・まだまだ駐在期間は長い、また今度でいいやと思ったニア洞窟には、
6月19日現在、未だに訪問しておらず。
その代り、車中、「地球の歩き方」で見つけ、行先変更したランビル・ヒルズ国立公園。
既に3回目。
・そして、遂には 「お気に入りの場所 その2」にまで昇格。
車中で探すまでは、全く知りもしなかった場所。
・これも サーマル(幸運)・ヒットと言える。
いやあ、最近、良くサーマルにあたるなあ。
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(ボルネオ日記 6月19日)・・・6月19日 ランビルヒルズ7部作、その3 潜在意識の声を聞け (2015/6/24 16:59:41)
・5月15日(金)午前。 部下達からのお誘い。
「たまには、ミリ(隣国マレーシアの隣町)に行ってお酒を飲みましょうよ。
国境は10時に閉まるので、それまでには帰らないといけませんが。」
・イスラムの戒律遵守が厳しいブルネイ。アジア一の厳しさ。
同じくイスラム教を国の宗教とするマレーシアだが、程度が全然違う。
お店でお酒が飲めるのだ。
・元々翌日には、早朝出発して洞窟で有名なミリ近郊のニア国立公園に行く予定。
3時半から始まるS社との交渉。
「まあ、5時には終わるだろう」と読んで、計画を変更。
「良し、今日はミリで飲んでそのまま泊まってしまおう。」
昼休みにミリの安ホテルをネットで予約する。
・・・・甘かった。交渉は5時50分終了。
荷物はまだ荷物も用意していない。
翌日はダイビングの予定。ダイビング器材用意も必要。
家まで30分、そこからどう急いでもミリまで1時間。
40km位の距離だが、イミグレ通過の必要がある。
家に帰って、用意して、・・開始予定の7時にはとても間に合わない。
断念、ホテルに連絡。キャンセルの申し出。
・・・却下、全額カードから引き落としされるとのこと。
・何様やっ!と文句を言っても既にカード番号、連絡済み。
既に6時20分過ぎ。
せこい私。「もったいない。今から帰って10分で用意すれば、8時過ぎには着ける筈。」
「ヨシッ、行くぞ。」
・帰宅途中、荷物の準備をシュミィレーション。
ダイビング・セットは前回から乾したままで二階にある。
ログブックは一階のテーブルの上。トレッキングの準備に着替えは一階・・・。
頭の中で何度か反復。目標、ホテル到着から出発まで10分。
現在は、ありがたくも、二階構造のペントハウスに住む、広い。
ただ、こうした時はあだになる。如何に効率的に動くか。
二階に行くのは一回だけにすべきだ。タイム・トライヤル。
・実際に10分で完了。
只、一瞬だけ、普段は使わない ダイビングの旅行用カバンに目が留まる。
これは空箱のハズ。何故気になるのだろう、まあいいや。
・結局、8時ぎりぎりにレストラン付近に到着。
部下がわざわざ道まで出て来てくれている。合流。ありがたや。
レストランには8時10分前に着。
なんと誤差数分。エクセレント。
・久しぶりにお酒をかっくらう。したたかに酔う。
やはり酒が入ると、盛り上がり方が違う。
普段言えないお話が一杯。こちらもマル秘話を酒の勢いで吐露。
やっぱり、お酒は必要だ。
・という話はさておき、本題。
翌日、ニア国立公園を目指している際中にハタと気づく。
「しまった。ダイビング・カバンに ナイト・ダイビング用のライトが入っている。
ミリでナイトはしないだろうからと、カバンに入れたままだ。」
愛読書「地球の歩き方」を再読。
「ニア国立公園にはライトを持って行った方が良い」との記述。
前に読んでいる。確かその時にダイビングのライトが思い浮かんだ。
これだな、昨日何か気になったのは。
・何か気になったら、そこには理由がある。
自動操縦の潜在意識は、本人の意図を超越して賢く働いている。
・ 教訓そのXX 「潜在意識の声を聞け」
以上、長々と顛末。
・まだまだ駐在期間は長い、また今度でいいやと思ったニア洞窟には、
6月19日現在、未だに訪問しておらず。
その代り、車中、「地球の歩き方」で見つけ、行先変更したランビル・ヒルズ国立公園。
既に3回目。
・そして、遂には 「お気に入りの場所 その2」にまで昇格。
車中で探すまでは、全く知りもしなかった場所。
・これも サーマル(幸運)・ヒットと言える。
いやあ、最近、良くサーマルにあたるなあ。
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