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写真は昨年12月30日スリランカ紀行「ガソリン・スタンド置き去り事件」のブログから。
http://tobimaru888.blog.fc2.com/blog-entry-219.html
ちょっと眉唾のオカルトチックな話になるので、その時には書かなかったが、
実はこの時、所謂、超常現象に遭遇していた。

「お釈迦様の歯」が奉納されているという仏歯寺の本尊。
その前に立つと、凄いオーラが前から押し寄せて来るのを感じた。
黄金の輝きのせいかと思い、目をつぶったが、それでも光の波動を感じる。
大行列の中、この前に立つのに相当並ぶ必要があり、また長く立ち止まれない。
驚きの体験、改めてディズニーランドの行列に並ぶ。また波動を感じる。
結局、合計3回体験。

この話、最近いろいろとお付き合いのあるM様に話したところ、
その後、スリランカ行きを計画しているとか。
確かに行くだけの価値はあるよなあ。
そういえば「お釈迦様の歯」はここだけではない筈。他の場所ではどうなんだろう？

写真二枚目は今年4月、ブルネイに来て、バンコク弾丸ツアーをした娘x2からの写真。
古都アユタヤの遺跡。
昔、ミャンマーに攻められ、そこらじゅうの仏像の頭が破壊されたらしい。
同じ仏教徒の国なのに、一体ミャンマーはなんて野蛮な国なんだ。
2008年に同じ場所に行ったことがある私。
何時かはミャンマーに行って、どういう国か見てみよう。
「Want to do List」に書き漏らしていたことを、この衝撃的な写真が思い出させてくれた。

出発8日前、ダイビング・ツアーのドタキャンに会い、急遽組んだスリランカ乗馬ツアー。
そこで訪れた仏教の聖地の数々。
感じたこと。思い付いたこと。
「恐らく大乗仏教は、聖書から逸脱、教会主体となったカトリックの様なもので
小乗仏教は、聖書に立ち戻ったプロテスタント。
小乗仏教こそがお釈迦様の教えを正しく伝えているのではないのか。」
そもそも中国の大フィルターを通して伝わって来た日本の仏教は全くの別物だろう。

その後、友達に頼む等して、小乗仏教の本をなんとか3冊入手、探究を始める。

宗教はその土地の風土と密接に関係している。
小乗仏教を学ぶには、他の小乗仏教の国にも行ってみるべきだ。

以上また長い前置き。

月の見え方次第で、間際になって祝日が決まるブルネイ。
突然、現れた、数少ない三連休。
ミャンマーまで調べてみると何と往復22000円！　流石　Air Asia

かくて人生62番目の訪問国、ミャンマー・ツアーの始まりである。