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(飛丸日記 6月10日) 愛読書「地球の歩き方」
飛丸日記
(2024/12/25 18:57:24)
(飛丸日記 6月10日) 愛読書「地球の歩き方」 (2017/6/15 1:44:40)
元後輩、昨年ブルネイに遊びに来たE嬢が、最近ミャンマーに行った事が判明。
スケジュールの指南を受ける。
旅行会社のツアーの紹介もあり、ツアー利用の是非を議論。
確かにツアーは安心出来るし、時間効率も良い。何より楽チンである。
ん?待てよ。スリランカ・ツアーは出発8日前にドタキャンされるし、
見知らぬ地で、財布もなくパスポートも携帯もないまま置き去りにされた。
そういえば昨年6月、久しぶりにツアー会社を利用することにして、
お金を振り込んだら、その後3,4ヶ月間、そのツアー会社と連絡が取れなくなった。
メイルを打っても返事がない。電話しても繋がらない。あわや新手の振り込め詐欺?
一体、ツアーの何処が安心できるんだ?
(因みに全て最後は解決。6月に振り込んだお金で、12月になってなんとかツアーを実施。
スリランカのドタキャンは全額返金+2万弱の為替差益発生+5万円相当のお詫び券入手。
置き去り事件はツアー代金全額返金交渉を完遂。「こけたら三倍返し」、鉄則である。)
出張者にお願いして「地球の歩き方」を入手。
これさえあれば、鬼に金棒。
ふと思い出す。ヤンゴンでは同期のMが事務所長をやっている。
早速連絡を取り、お付き合いをお願いする。ありがたい事に足回りのサポートの申し出。
「足回り」と「寝る場所」の確保、そして「地球の歩き方」があれば、旅行は憂い無し。
これにて検討課題のツアーへの参加は、不要である。
流石に最初で最後であろうミャンマー。
「地球の歩き方」をフル活用。
記載されている観光名所を空港に近い場所から順に絨毯爆撃。
ケニヤ、マレーシア、スリランカで野生の像を観察。最近のマイブーム。
象マニヤとして、白象まで見学。(って、あんまり白くなかったけど・・・)
「今は雨季なので、この時期に来るのはお薦めではない」と言われたが、確かにその通り。
とんでもない大雨。
ところが何故か、屋外の場所、屋内の場所、うまく雨の合間を縫って乗り継げる。
「後は一番遠い、最後で最大の見せ場に行ってから同期と昼飯」と思いきや、
突然車が反対方向、空港に向かって戻り出す。
「おーい、違うんじゃないの?」
ドライバーさんと改めて話すと、なんとミス・コミュニケーションが発覚。
同期のMは15時半発の国内線フライトを考えて、空港の近くで昼飯を手配していてくれた。
それを街中だと誤認していた。
電話で会話。
渋滞を考えると、間に合わないらしい。今日最大の観光名所を目の前にして、見るのを断念。
まあ、いいや。「地球の歩き方」によると朝の5時から夜22時までやっている。
この旅行の間に来る機会はあるだろう。
流石、細やかな「地球の歩き方」全てがそこに書いてある。
中近東会社社長時代、管轄するアラブの国々をビジネスの合間に観光した。
何時も現地社員が驚いていた。「何で冨原さん、そんなことまで知っているの?」
「私にはこれがあるからだよ!」と何時も自慢げに見せていた。
欧米にもガイド・ブックはあるが、細やかさは比ではないらしい。
同期と昼飯。
「この歳でまだバック・パッキング紛いのことやっているのかよ」
「そりゃ違うよ。紛いじゃなくて、バック・パッカーなんだよ、俺は。
何せ、愛読書が「地球の歩き方」なんだから。」
今までの旅行で訪問場所を数えたり、書き込んだりした事はなかったが、
余りの多さに番号をふる。なんと今日だけで 計12箇所を制覇。
計18,200歩。約13 km。多分、過去最高である。
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(飛丸日記 6月10日) 愛読書「地球の歩き方」 (2017/6/15 1:44:40)
元後輩、昨年ブルネイに遊びに来たE嬢が、最近ミャンマーに行った事が判明。
スケジュールの指南を受ける。
旅行会社のツアーの紹介もあり、ツアー利用の是非を議論。
確かにツアーは安心出来るし、時間効率も良い。何より楽チンである。
ん?待てよ。スリランカ・ツアーは出発8日前にドタキャンされるし、
見知らぬ地で、財布もなくパスポートも携帯もないまま置き去りにされた。
そういえば昨年6月、久しぶりにツアー会社を利用することにして、
お金を振り込んだら、その後3,4ヶ月間、そのツアー会社と連絡が取れなくなった。
メイルを打っても返事がない。電話しても繋がらない。あわや新手の振り込め詐欺?
一体、ツアーの何処が安心できるんだ?
(因みに全て最後は解決。6月に振り込んだお金で、12月になってなんとかツアーを実施。
スリランカのドタキャンは全額返金+2万弱の為替差益発生+5万円相当のお詫び券入手。
置き去り事件はツアー代金全額返金交渉を完遂。「こけたら三倍返し」、鉄則である。)
出張者にお願いして「地球の歩き方」を入手。
これさえあれば、鬼に金棒。
ふと思い出す。ヤンゴンでは同期のMが事務所長をやっている。
早速連絡を取り、お付き合いをお願いする。ありがたい事に足回りのサポートの申し出。
「足回り」と「寝る場所」の確保、そして「地球の歩き方」があれば、旅行は憂い無し。
これにて検討課題のツアーへの参加は、不要である。
流石に最初で最後であろうミャンマー。
「地球の歩き方」をフル活用。
記載されている観光名所を空港に近い場所から順に絨毯爆撃。
ケニヤ、マレーシア、スリランカで野生の像を観察。最近のマイブーム。
象マニヤとして、白象まで見学。(って、あんまり白くなかったけど・・・)
「今は雨季なので、この時期に来るのはお薦めではない」と言われたが、確かにその通り。
とんでもない大雨。
ところが何故か、屋外の場所、屋内の場所、うまく雨の合間を縫って乗り継げる。
「後は一番遠い、最後で最大の見せ場に行ってから同期と昼飯」と思いきや、
突然車が反対方向、空港に向かって戻り出す。
「おーい、違うんじゃないの?」
ドライバーさんと改めて話すと、なんとミス・コミュニケーションが発覚。
同期のMは15時半発の国内線フライトを考えて、空港の近くで昼飯を手配していてくれた。
それを街中だと誤認していた。
電話で会話。
渋滞を考えると、間に合わないらしい。今日最大の観光名所を目の前にして、見るのを断念。
まあ、いいや。「地球の歩き方」によると朝の5時から夜22時までやっている。
この旅行の間に来る機会はあるだろう。
流石、細やかな「地球の歩き方」全てがそこに書いてある。
中近東会社社長時代、管轄するアラブの国々をビジネスの合間に観光した。
何時も現地社員が驚いていた。「何で冨原さん、そんなことまで知っているの?」
「私にはこれがあるからだよ!」と何時も自慢げに見せていた。
欧米にもガイド・ブックはあるが、細やかさは比ではないらしい。
同期と昼飯。
「この歳でまだバック・パッキング紛いのことやっているのかよ」
「そりゃ違うよ。紛いじゃなくて、バック・パッカーなんだよ、俺は。
何せ、愛読書が「地球の歩き方」なんだから。」
今までの旅行で訪問場所を数えたり、書き込んだりした事はなかったが、
余りの多さに番号をふる。なんと今日だけで 計12箇所を制覇。
計18,200歩。約13 km。多分、過去最高である。
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