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大会が近づくにつれ・・・・公式練習日とレジストレーション
呉本圭樹blog
(2025/1/10 10:39:10)
大会が近づくにつれ・・・・公式練習日とレジストレーション (2017/6/18 14:09:20)
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大会が近づくにつれ・・・・公式練習日とレジストレーション (2017/6/18 14:09:20)
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公式の練習日。
H.Q.に行きますが、既にこんな通知が・・・・。
ま、雨が降るから今日のフライトはなしだということです。
確かに空は怪しい・・・とか言っているうちに
雷とともに一気に雨が降ってきました。
集中的な雨は一気に降ってやんでしまいましたが、フライトができる状態ではないので、
レジストレーション(受付)が始まる15時までは町を歩くころに。
土曜日のこの日は、近くでフリーマーケットもやっている様子。
見に行くと・・・・
何でも売るマーケット。
車の部品(それも壊れた車を解体した時のパーツらしきもの)や、これは日本ではごみとして捨ててしまう?
といった靴や日常品、写真に写っている車もすべてマーケットで売られているもの。
日本のフリマとはかけ離れ、生活するための最低限のものが売られている場所で、生活水準の差がこの国も
大きいことを実感。一般の人の生活水準がすごい高いわけではないのですが、それでも貧富の差は大きくあります。
その後、町の中心から2㎞程離れた場所にある「スカルタワー」と呼ばれる物を見に行くことに。
今のNisは平和な街ですが、ここも過去暗い歴史が多くある場所のようで、その一つを象徴するのがこのタワー。
時はオスマン帝国に支配された歴史までさかのぼって1809年、この地でオスマン帝国に反旗を翻した数千の反乱軍は
オスマンの数万の兵に鎮圧され、その遺体は見せしめとしてこのスカルタワーにさらされた。
その数は952にもなっていたという。遺族やら、風化やらで今は50数個が残っているが、
見せしめとはいえ恐ろしいことを考えたものです。
当時はこれがむき出しに外に立っていたらしいのですが、のちにこれを覆うように礼拝堂が作られ、
今のようになっています。
礼拝堂の入り口
東欧に来ると、
ローマ時代、ビザンチン、オスマントルコ、その後もドイツといった国々に
支配されてきた歴史が、多くの暗い歴史を作ってきたことを感じます。
その後はレジストレーションの時間になり、再びH.Q.へ。
大会受付とGPSダウンロードを行います。
そして大会カードを受け取ります。
選手情報と、裏には大会本部などへの連絡方法が書かれています。
これでどこかに着陸しても、地元の人に見せて連絡を取ってもらうことが可能です。
ちなみに
今回のスタッフはセルビア美人がそろっております。
おぉー。
その後、大会ブリーフィング
そしてセレモニーと流れ。
簡単な立食パーティーとなりました。
大会主催者のジャイコは前からの知り合い。
彼にその時に呼ばれていくと、この町の一番偉い人たちに挨拶をさせられ。
写真を撮ることに・・・・
よくわかりませんが、日本という国はセルビアには印象のいい国のようです。
さて、いよいよ大会が始まります。
明日からの天候が回復していくことを願うばかり。
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