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唐松岳ハイク&フライ? (2017/7/3 10:24:38)
10月から始めるイベント調査で唐松岳を登ってきました。
登り始めてすぐのところ。珍しいキバナイカリソウ。
ウメハタザオ。梅にも見えないし旗竿にも見えないね。
ユキワリソウ。雪解けとともに花が咲くそうです。
八方池はまだ雪に覆われていました。
イベントの調査はここまでで良かったのだけど、ここまで来たのでピークハント。
ちらほら雪渓がでてきました。
クランポンを使うほど凍ってないので壺足でザクザク登ります。
帰りはもしかして使うかな?
お約束。くるりと90度回転。今回のバディもいつものさいみちゃん。
稜線まであとすこし。
最終目的地の唐松山荘。よくぞこんな場所に建てたなー。
とりあえずピークハント。
今回は余裕のタイムスケジュールなのか?
唐松山荘で至高の一杯。めちゃ美味いけど冷めるのもあっという間。
日帰り予定なのであまりゆっくりしていられません。
サクサク下山です。
山中でずっとスマホの電源を入れていたせいかバッテリー残量2%。
これは最後まで持たないなーと、持っていたデジタル無線機の電源をオン。←なんで?笑
すると、聞き覚えのある声がジブンを呼び出しています。
八方尾根スカイブルーの校長前堀さんです。
秋に開催予定のイベントの調査で唐松岳に登ることを伝えてありました。
「飛んで降りるん?」と校長。
実はバディのさいみちゃんに飛び道具一式を持っていることを隠していました。
それほど小さくパッキングしてあって、フライヤーであるさいみちゃんですら分からなかったようです。
ですがこの無線のやり取りでさいみちゃんはうっすら気づいた様子。
そこで打ち明けます。実はジブン、パラグライダー一式持っていましたと。
ジブンは飛んで降りられるからいいけれど・・・
さいみちゃんがグライダーを持っていないことを校長が知ると、粋な計らいを提案してくれました。
「スクールもう終わったから善斗タンデムであげよか?」と校長。
息子さんをタンデムパイロットとしてテイクオフで待機させてくれるとのこと。
上げ膳据え膳喰わぬはなんちゃらです。
そしたらダッシュで下るしかありません。
ほとんどトレラン状態。
そしてウサギ平で善斗さんと合流。
予定していなかったフライダウンができて超ラッキー!
機材一式を背負って行かないと調査にならないと思って、単なる歩荷のつもりでした。さいみちゃんを置いて飛んでっちゃうわけにもいかないものね。なのでゴンドラ券は往復で買ってありました。下りは使わなかったけどね。
スカイブルーの前堀さん 、いつもありがとうございます!