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続きを。

カス勢の証。1,120mの粕尾峠を取ったので下りに行きます。
登りも下りも景観はそれ程望めない峠道。
数か所林の切れ間から展望が。


遠くの方が日光か？　

下りだして程なくで例のうねうねｗに。
九十九が先まで見えるとニヤっとくるね。

先日の田口峠と似た感じね

どんどん下っていきましょう。


下まで降りてきました

渡良瀬川発祥の地らしい。
良くワカランが日光が近い事は分かった。
北のあの雲辺りだからそんなに遠くないのね。


って事らしい

そして足尾駅到着。
我々フライヤーにとっては足尾と言えば筑波山系の足尾だが、
世間一般には足尾銅山のこちらの足尾になるのだろう。
歴史の授業で取り上げられるほどなので、観光地のように
何かあるのだろうと思っていたのですが・・・。



やや時空を跨いだ感もあり

少し遅めのお昼などと思っていたのですが、
町全体が閑散としており少し気が引けてしまった。
お昼は先延ばしにし出発した。

スタンドバイミーごっこが出来そうですね

それではこっからは帰路って事で行きましょうか。
渡良瀬川沿いに桐生を目指します。


程良い下り基調

桐生まで20㎞超だったっけか。そろそろお腹も減ったので食事がしたい
と思いきや飯屋が無い。
結構ストイックな道だ。
そんな道に謎の噴水が・・・？
巨大チョコレートファウンテンか？

ぽつねんと佇む謎の存在

途中草木湖に寄りましたよ。




しかし腹減ったな・・・


草木湖で一服してからすぐに目に着く家屋が。
5分も走ってねえんだが^^;
ホントはピザとかパスタとか濃いぃのが食べたかったんだけどね。


クイックに駐輪し昼食ゲット

遅いお昼をとって元気回復。
桐生まで飛ばします。
桐生の街はシャッターの閉まっているお店が多く
少し気が滅入った。

雲行きが徐々に怪しくなりつつもあり

桐生から足利を通りデポ地である田沼に帰るのが無難だろうが、
なんだか走り足りない感もありもうひと山越える事にする。

濃くなってきた

雨雲レーダーで状況を確認してみましょう。

これはｗｗ

さっき走ってきたカスの聖地が浄化されている。
でも登ろう。たぶん大丈夫だろうから。
そして梅田湖到着。


如実に北の空が黒い

田沼まであと20㎞ね。
小さい登りがありましたがほぼ段差。
あとは気持ち良い快速の下りだ。


1万メートル級がいた・・・怖い

発達する雲におびえながら何とか帰還。
雨は降らずにもちましたとさ。

しかしこの暗さである

走り切ったらデザートである





金賞受賞って書いてあったのでお土産に

ストラバが飛んでたので実際は145kmだった。
今回の走行はちょっと物足りなかったかな。
でも日光の南側の道が繋がったしこの辺が収穫かな。
雨雲を見ながら走るのも楽しかったしね。