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フランスツアー5日目
今日の獅子吼
(2024/10/31 8:42:08)
フランスツアー5日目 (2017/7/12 22:00:00)
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フランスツアー5日目 (2017/7/12 22:00:00)
朝から非常に良い天気。また予報も良い天気。
問題は風!!
南西の風で向きはそんなにに悪くないのですが、強さが・・・
フランスのエリのテイクオフは海抜1500m~2500m程度の範囲が多いんです。
よって、地面付近ではそうでもない風でもテイクオフでは爆風かもね。
朝から江本さんに気象情報サイトを出してもらい、いろいろ見るも、数字は絶望的。
2000mで30km/h程度の風が一日吹く予報。
んーーーーー。
しかし、今日の予報より、昨日の予報を見るということに気が付く!!
昨日の予報と昨日の飛んだ状況を照らし合わし、予報と実況の誤差を探る。
すると、夕方のアヌシーは飛べそうだね。
とりあえず、いきなりアヌシーに行っても仕方ないので、ホテルから20分の場所にあるグランボルナへ移動。
到着すると、1機のパラグライダーが飛んで降りてきてます。
どうやら、ゴンドラ運行前にハイクして飛んできたようです。
地元のタンデム会社に現状を聞きに行くと・・・
「タンデムはとりあえず午前中はキャンセルした。だった、最大25/km/h以上の風が入ってるし」とな
これはやっぱり駄目だね。
そして、グランボルナの街で朝市やっていたので、ちょっとぶらり観光
江本さんが中古機グライダーのテストに出すというので、その工房へ
フランスでは中古機を売るときに、グライダーを検査に出して証明書をつけます。
どれくらいのランクの価値のものかって証明です。
新品状態のグライダーからどれぐらい変化しているかってことですよ。
それをみて中古機を買う人は決めるそうです。
これなら中古市場もにぎわいますね。
ちなみにテスト出すだけで100ユーロ
ぶらりグランボルナを観光してアヌシーへ。
すると、アヌシーがすでに飛んでるではありませんか?無風で・・・・
いやいや、風が死んでるようなところで無風状態を飛んで降りてくることを望みません。
そう思ってたんですが・・・・
「飛べるなら行きましょう!!!!」熱い男北川さんがそわそわ。
まずは昼だな。賛成!!(北川さんはやや気が気でない)
おいしい昼食でした。
さて、なんか風の動きも少し見えてきた雰囲気。
上空は強い安静ですがテイクオフレベルから1000mは北西の風。で強くなさそう。
雲もでき始めソアリングできそうなんで・・・・
準備してテイクオフ。
なんか、怪しい風の雰囲気というか、風の流れが・・・・
あちこちでコンバージェンスっぽく風がぶつかってますね。
まあ、上がるんだと思いますよ。
しかし、粘ってちょっとトップアウトして降りてしまった方のほうが多かった。
長谷さん、高見さんはうまいことあげてました。
高見さんは2000m近くまであのキモイ風をあがてました。
さすがだ。
高見さんが降りてくると一人のフランス人が
「あのBDGのジャポネーゼすごいぜ、あのかぜのあの岩の前で一気にがつーーんとあげていった。すごい!!」
そのすごい方もう70歳超えてますからね~
「なんと!!すごい!!リスペクト!!」
「70歳超えてあんな飛びができるならいつでも死んでよい」
てなこと言われてました。
高見さん変人が多いフランス人にリスペクトされるなんてさすがですね~
さあ、みんな降りてきてもう1本は夕方じゃない??
いやいや、すぐ行きたい方がおられます。
北川さん&太田さん、ちょっと悔しかったみたい。
2人ともフライトすると、やっぱりキイ持ち悪く上昇していきます。
風があちこちから吹いていて、ぶつかってる感じです。
しかし、あげきると南西の風強風で安定している感じ。
アヌシー湖を渡り北川さん
「高度1800mです!!川わたってよいですか!!」
川って・・・・スケールの大きい男は違うぜ、アヌシー湖が川にしか見えない。
ちょっと低いよ!!
太田さんと北川さんが飛んでる間に風はどんどん良くなり、いい感じのサーマル条件になりました。
そして、再度ほかのメンバーで入山。
そして、2人をおいかけるぞ!!
ちょっと渋いサーマル条件で面白くなってる。
タカと一緒に・・・高橋さんは2000mの世界へ
岩盤に近づくことができましたね。
太田さんもいい感じで楽しみました
サーマル条件はかなり良くなり・・・
北川さん「2200mで渡ってよいでしょうか?」
タカ「はいどうぞ!!」
それだけ高度あってもわたってかえって来れないだろうなぁ~
まあ、センスがあればランディングに無謀ならとんでもないとこに降りる。
しきりに高度と場所を聞くが・・・・返事少な目。
タカ「絶対に東側の斜面に入り込むなよ!!」
北川さん心で、なんぼ俺でも日の当たらない東斜面は上がらないのは知ってますよ~
そう思ったようですが・・・・
予定どうり高度がさがり、まああのあたりに降りてしまうだろうと思ったところに見えないのでタカ焦る。
あれ!?
どうやら後で聞くと、西斜面をトップアウトしきれないんで、その尾根の裏へ行って谷であげようと・・・
いやいやそれは東斜面。そして、ものすごいローターの中。
その東斜面に入り込み、グライダーが激しく暴れ!!つぶれながら・・・回復・・・
何とか、降りた。
落ちなくてよかったね。
なぜ東斜面に入ったのだろうか・・・・
運が良かっただけ。
やはり、予想しない行動に出てしまうから怖いなぁと痛感。
北がわさん降りたところはもう一つのランディングで・・・・看板を見た。
自分の飛んできたところに赤で「デンジャー」って書いてありましたとなさ。
2200mでスタートしたときは余裕で行って帰ってこれると思ってたようです。
あとで聞くと風向きの認識やアクセルワーク、沈下率の味方すべてにおいて考えが浅かったようで、勢いのみだったことがわかる。
獅子吼のスクーリングでいつも言ってることなんだけどなぁ~
勢いは時に必要ですが、クレバーな移動が安全を生む。
勉強になりましたね。普段から意識しましょうね。
今日もいっぱい飛べました。
アヌシー以外飛びたいよ~
明日は行ける気がする!!!!!!
問題は風!!
南西の風で向きはそんなにに悪くないのですが、強さが・・・
フランスのエリのテイクオフは海抜1500m~2500m程度の範囲が多いんです。
よって、地面付近ではそうでもない風でもテイクオフでは爆風かもね。
朝から江本さんに気象情報サイトを出してもらい、いろいろ見るも、数字は絶望的。
2000mで30km/h程度の風が一日吹く予報。
んーーーーー。
しかし、今日の予報より、昨日の予報を見るということに気が付く!!
昨日の予報と昨日の飛んだ状況を照らし合わし、予報と実況の誤差を探る。
すると、夕方のアヌシーは飛べそうだね。
とりあえず、いきなりアヌシーに行っても仕方ないので、ホテルから20分の場所にあるグランボルナへ移動。
到着すると、1機のパラグライダーが飛んで降りてきてます。
どうやら、ゴンドラ運行前にハイクして飛んできたようです。
地元のタンデム会社に現状を聞きに行くと・・・
「タンデムはとりあえず午前中はキャンセルした。だった、最大25/km/h以上の風が入ってるし」とな
これはやっぱり駄目だね。
そして、グランボルナの街で朝市やっていたので、ちょっとぶらり観光
江本さんが中古機グライダーのテストに出すというので、その工房へ
フランスでは中古機を売るときに、グライダーを検査に出して証明書をつけます。
どれくらいのランクの価値のものかって証明です。
新品状態のグライダーからどれぐらい変化しているかってことですよ。
それをみて中古機を買う人は決めるそうです。
これなら中古市場もにぎわいますね。
ちなみにテスト出すだけで100ユーロ
ぶらりグランボルナを観光してアヌシーへ。
すると、アヌシーがすでに飛んでるではありませんか?無風で・・・・
いやいや、風が死んでるようなところで無風状態を飛んで降りてくることを望みません。
そう思ってたんですが・・・・
「飛べるなら行きましょう!!!!」熱い男北川さんがそわそわ。
まずは昼だな。賛成!!(北川さんはやや気が気でない)
おいしい昼食でした。
さて、なんか風の動きも少し見えてきた雰囲気。
上空は強い安静ですがテイクオフレベルから1000mは北西の風。で強くなさそう。
雲もでき始めソアリングできそうなんで・・・・
準備してテイクオフ。
なんか、怪しい風の雰囲気というか、風の流れが・・・・
あちこちでコンバージェンスっぽく風がぶつかってますね。
まあ、上がるんだと思いますよ。
しかし、粘ってちょっとトップアウトして降りてしまった方のほうが多かった。
長谷さん、高見さんはうまいことあげてました。
高見さんは2000m近くまであのキモイ風をあがてました。
さすがだ。
高見さんが降りてくると一人のフランス人が
「あのBDGのジャポネーゼすごいぜ、あのかぜのあの岩の前で一気にがつーーんとあげていった。すごい!!」
そのすごい方もう70歳超えてますからね~
「なんと!!すごい!!リスペクト!!」
「70歳超えてあんな飛びができるならいつでも死んでよい」
てなこと言われてました。
高見さん変人が多いフランス人にリスペクトされるなんてさすがですね~
さあ、みんな降りてきてもう1本は夕方じゃない??
いやいや、すぐ行きたい方がおられます。
北川さん&太田さん、ちょっと悔しかったみたい。
2人ともフライトすると、やっぱりキイ持ち悪く上昇していきます。
風があちこちから吹いていて、ぶつかってる感じです。
しかし、あげきると南西の風強風で安定している感じ。
アヌシー湖を渡り北川さん
「高度1800mです!!川わたってよいですか!!」
川って・・・・スケールの大きい男は違うぜ、アヌシー湖が川にしか見えない。
ちょっと低いよ!!
太田さんと北川さんが飛んでる間に風はどんどん良くなり、いい感じのサーマル条件になりました。
そして、再度ほかのメンバーで入山。
そして、2人をおいかけるぞ!!
ちょっと渋いサーマル条件で面白くなってる。
タカと一緒に・・・高橋さんは2000mの世界へ
岩盤に近づくことができましたね。
太田さんもいい感じで楽しみました
サーマル条件はかなり良くなり・・・
北川さん「2200mで渡ってよいでしょうか?」
タカ「はいどうぞ!!」
それだけ高度あってもわたってかえって来れないだろうなぁ~
まあ、センスがあればランディングに無謀ならとんでもないとこに降りる。
しきりに高度と場所を聞くが・・・・返事少な目。
タカ「絶対に東側の斜面に入り込むなよ!!」
北川さん心で、なんぼ俺でも日の当たらない東斜面は上がらないのは知ってますよ~
そう思ったようですが・・・・
予定どうり高度がさがり、まああのあたりに降りてしまうだろうと思ったところに見えないのでタカ焦る。
あれ!?
どうやら後で聞くと、西斜面をトップアウトしきれないんで、その尾根の裏へ行って谷であげようと・・・
いやいやそれは東斜面。そして、ものすごいローターの中。
その東斜面に入り込み、グライダーが激しく暴れ!!つぶれながら・・・回復・・・
何とか、降りた。
落ちなくてよかったね。
なぜ東斜面に入ったのだろうか・・・・
運が良かっただけ。
やはり、予想しない行動に出てしまうから怖いなぁと痛感。
北がわさん降りたところはもう一つのランディングで・・・・看板を見た。
自分の飛んできたところに赤で「デンジャー」って書いてありましたとなさ。
2200mでスタートしたときは余裕で行って帰ってこれると思ってたようです。
あとで聞くと風向きの認識やアクセルワーク、沈下率の味方すべてにおいて考えが浅かったようで、勢いのみだったことがわかる。
獅子吼のスクーリングでいつも言ってることなんだけどなぁ~
勢いは時に必要ですが、クレバーな移動が安全を生む。
勉強になりましたね。普段から意識しましょうね。
今日もいっぱい飛べました。
アヌシー以外飛びたいよ~
明日は行ける気がする!!!!!!
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