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(ボルネオ日記 6月19日) 「6月19日 ランビル・ヒルズ 8部作 その7」 華麗なる撤退!
飛丸日記
(2024/12/25 18:57:24)
(ボルネオ日記 6月19日) 「6月19日 ランビル・ヒルズ 8部作 その7」 華麗なる撤退! (2015/6/28 21:55:11)
・「森のオーケストラ」と言うと聞こえが良いが、とんでもない。
日本では深夜のセミの鳴き声は滅多に聞かないが、こちらは全く収まらず。
その他、猿の鳴き声では?という甲高い声等々。(Dr曰く 虫とのことですが・・・)
という事で4時前にやっと眠くなり、簡易ベッドに横になるが 今度はうるさくて寝れない。
・断念。
そう言えば、どこでも仮眠できるようにと、いろいろなバックの中に
耳栓とアイマスクをセットで入れている私。
確かそのバックの一つが車の中にある筈。車にわざわざ取りに行く。
やっとこれで就寝。多分4時は回っている。
・一眠りの後、何か回りが騒がしい。
あれっ、身体が濡れている、拙い!雨だ。
覆いなしで寝ていた為、直撃。
現在4時半、辺りはまだ真っ暗。
でも、大丈夫。設営5分の簡易システム。移動も3分もあれば大丈夫のはずだ。
暗闇の中、テントをあっという間に畳み、屋根の下に移動。
「華麗なる撤退!」
すぐ熟睡。
・5時過ぎ、また目が覚める。
かゆい。顔と手と足に、既に何か所も刺されている。
人生最大の敵、蚊の攻撃をもろに受けた。
しまった。また、やってしまった。
嫌な予感はしていた。いや、予感でなくほぼ確信。
・前回来た時に夕方、カマル夫人が卵用の紙ケースを燃やしていた。
聞くと蚊対策だと。 ところが夜になると燃やすのを止めた。
曰く。蚊は夕方にしか来ない。暗闇では活動しない。
流石、地元の方。経験則。
今回、Drにそのことを聞くと、曰く
「夕闇とか、薄暗い時しか活動しない蚊がいることがありますよ。」
・華麗なる撤退後、ちょっとこの言葉が気になったが、眠いのでそのまま横に。
・結果、とんでもない事態。
日が昇りつつある薄闇の中、Drの仰る通り、蚊が活動開始。
気付くとそこらじゅう蚊の攻撃を受けている。痒くて寝れない。
寝ようとしても蚊の飛ぶ音だらけ。
テントがあるので 不要かな、と思いながら 念の為に買った蚊取りネット。
良かった! と思いながら、それを四六時中振り回し応戦。
結局、1時間寝れたのか?
・合計4時間強の睡眠。
拙い、今日はスキューバ・ダイビング。二本。
まあいいか、これはジョギングだ。
IME時代に、いや最近はBMCの部下にも言っていること
「If you always rum at full pace, you feel it jogging, and you can fun faster.」
(全力で走り続けていると、何時かそれはジョギングと感じられるようになる。)
・それにしても良くやる失敗。
教訓そのXX 「なるようになる、は間違い。 結果、不要な時間ロスとなる。
具現化の可能性が高いリスクは 事前に対策を打っておくべき」
ハングで1000回はやったミス。
この高度なら、なんとかあの山までは届く。そうすれば何とかなる。
・・・確かにそこまで届く。そこで粘れる。わずかな上昇気流を使って、降りずにいられる。
でも、結果、上げ直すのに時間が掛かり、上空を後続機が高い高度で抜いて行く。
最悪、ランディング。
「なんとかなるから 行ってしまえ。」・・・これは、避けるべき、いい加減さ。
・でも、これは具現化確率、そのマグネチュード(影響度)と事前対策の手間のバランス問題。
教訓そのXX 「リスク対策をせずに先に進むことは 推進力、自由度の向上に繋がる。
但し、リスクの具現化確率と大きさ、自身の対応能力を見極めよ」
・このリスクは具現化しても十分対応可能。放っておこう。
こうした判断は往々にしてある私。
高校の時、課外授業での将棋で先生に良く指摘された。
「お前の将棋は、自分の攻めしか見ていない。攻め込まれたら、一気に負ける」
仰る通り。
・でも、余りに小さい事、起きる可能性が低い事に囚われて、やりたい事が出来ないのは間違っている、
基本はやはり、前に進むべきである。囚われない自由が大事。
その為にも、問題発生時の対応能力を高めておくべき。
・また、注意すべきこと。
自分は対応可能と判断して、放っておいても、一緒に歩む人は心配で仕方がない。
周りの人を、一緒にいることで不安にさせてはならない。
・・・とは言え 悪戯好きの私、逆に相手の不安を煽って、楽しんでしまう。
悪い奴。なかなかこの悪い癖が直らない・・・。
・ええい! 寝るの断念。 朝のジャングルでも見学するか。
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(ボルネオ日記 6月19日) 「6月19日 ランビル・ヒルズ 8部作 その7」 華麗なる撤退! (2015/6/28 21:55:11)
・「森のオーケストラ」と言うと聞こえが良いが、とんでもない。
日本では深夜のセミの鳴き声は滅多に聞かないが、こちらは全く収まらず。
その他、猿の鳴き声では?という甲高い声等々。(Dr曰く 虫とのことですが・・・)
という事で4時前にやっと眠くなり、簡易ベッドに横になるが 今度はうるさくて寝れない。
・断念。
そう言えば、どこでも仮眠できるようにと、いろいろなバックの中に
耳栓とアイマスクをセットで入れている私。
確かそのバックの一つが車の中にある筈。車にわざわざ取りに行く。
やっとこれで就寝。多分4時は回っている。
・一眠りの後、何か回りが騒がしい。
あれっ、身体が濡れている、拙い!雨だ。
覆いなしで寝ていた為、直撃。
現在4時半、辺りはまだ真っ暗。
でも、大丈夫。設営5分の簡易システム。移動も3分もあれば大丈夫のはずだ。
暗闇の中、テントをあっという間に畳み、屋根の下に移動。
「華麗なる撤退!」
すぐ熟睡。
・5時過ぎ、また目が覚める。
かゆい。顔と手と足に、既に何か所も刺されている。
人生最大の敵、蚊の攻撃をもろに受けた。
しまった。また、やってしまった。
嫌な予感はしていた。いや、予感でなくほぼ確信。
・前回来た時に夕方、カマル夫人が卵用の紙ケースを燃やしていた。
聞くと蚊対策だと。 ところが夜になると燃やすのを止めた。
曰く。蚊は夕方にしか来ない。暗闇では活動しない。
流石、地元の方。経験則。
今回、Drにそのことを聞くと、曰く
「夕闇とか、薄暗い時しか活動しない蚊がいることがありますよ。」
・華麗なる撤退後、ちょっとこの言葉が気になったが、眠いのでそのまま横に。
・結果、とんでもない事態。
日が昇りつつある薄闇の中、Drの仰る通り、蚊が活動開始。
気付くとそこらじゅう蚊の攻撃を受けている。痒くて寝れない。
寝ようとしても蚊の飛ぶ音だらけ。
テントがあるので 不要かな、と思いながら 念の為に買った蚊取りネット。
良かった! と思いながら、それを四六時中振り回し応戦。
結局、1時間寝れたのか?
・合計4時間強の睡眠。
拙い、今日はスキューバ・ダイビング。二本。
まあいいか、これはジョギングだ。
IME時代に、いや最近はBMCの部下にも言っていること
「If you always rum at full pace, you feel it jogging, and you can fun faster.」
(全力で走り続けていると、何時かそれはジョギングと感じられるようになる。)
・それにしても良くやる失敗。
教訓そのXX 「なるようになる、は間違い。 結果、不要な時間ロスとなる。
具現化の可能性が高いリスクは 事前に対策を打っておくべき」
ハングで1000回はやったミス。
この高度なら、なんとかあの山までは届く。そうすれば何とかなる。
・・・確かにそこまで届く。そこで粘れる。わずかな上昇気流を使って、降りずにいられる。
でも、結果、上げ直すのに時間が掛かり、上空を後続機が高い高度で抜いて行く。
最悪、ランディング。
「なんとかなるから 行ってしまえ。」・・・これは、避けるべき、いい加減さ。
・でも、これは具現化確率、そのマグネチュード(影響度)と事前対策の手間のバランス問題。
教訓そのXX 「リスク対策をせずに先に進むことは 推進力、自由度の向上に繋がる。
但し、リスクの具現化確率と大きさ、自身の対応能力を見極めよ」
・このリスクは具現化しても十分対応可能。放っておこう。
こうした判断は往々にしてある私。
高校の時、課外授業での将棋で先生に良く指摘された。
「お前の将棋は、自分の攻めしか見ていない。攻め込まれたら、一気に負ける」
仰る通り。
・でも、余りに小さい事、起きる可能性が低い事に囚われて、やりたい事が出来ないのは間違っている、
基本はやはり、前に進むべきである。囚われない自由が大事。
その為にも、問題発生時の対応能力を高めておくべき。
・また、注意すべきこと。
自分は対応可能と判断して、放っておいても、一緒に歩む人は心配で仕方がない。
周りの人を、一緒にいることで不安にさせてはならない。
・・・とは言え 悪戯好きの私、逆に相手の不安を煽って、楽しんでしまう。
悪い奴。なかなかこの悪い癖が直らない・・・。
・ええい! 寝るの断念。 朝のジャングルでも見学するか。
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