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link 呉本圭樹blog 呉本圭樹blog (2025/1/10 10:39:10)

feed 日本の夏。獅子吼の夏 (2017/7/30 20:02:44)
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昨日、本日と2日間に渡り、石川県白山市にある獅子吼高原で国内戦の大会が行われ、参加してきました。

長野の伊那谷からは松本を越え、安房峠を抜け約4時間程の道のり。
以外と遠い道のりです。

獅子吼高原は金沢市からも近い場所。毎年夏には一度大会が行われています。

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昨年は参加できていなかったので二年ぶりの獅子吼。
金曜日からはいり、まずは久しぶりのここの空を飛びます

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曇り空のなか、小一時間のまったりフライト。降りてからは、海へ行ってSUPで全身運動。

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土曜日は朝からどんよりな天気。
風も悪く早々にこの日の大会キャンセルが決定。

午前中は私以外の人の緊急パラシュートのメンテナンスをして、午後はそこから小一時間のとこにあるスキージャム勝山へ。

このエリアに来るのは本当に10年ぶりくらいです。
校長の堀さんに久しぶりのご挨拶。そして元気な学生たちにパワーをもらいました。

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この日はここで軽くフライト。
夜は獅子吼高原の山頂レストランでの大会パーティー。

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そして日曜日。
朝は晴天ですが、少しずつ雲が張り出します。タスクはなんとか成立してほしい27kmが組まれ、一番コンディションがいいだろうと予想される13時半のスタート。

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ブリーフィングから飛ぶまで随分待ち時間があるので、山頂のレストランで腹ごしらえ

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飛ぶ前にはチキンライス〓
しかし食べた後でもスタートまで一時間半以上。

コンディションはなんだか悪くない感じ。
選手はまだまだ離陸しない様子ですが、私は空を満喫することに。

雲の低い日でしたが、スタート前は、雲の側面を使ったりして1人900mの高度で空を独り占め。

そうして楽しんでいるうちにスタート時間は迫ってきて、選手達が離陸してきます。

するとどうでしょう、今までの上昇は弱くなってくるは、雲は下がってくるは、混雑するは。

ようやくスタートしたときにはようやく700mの高度を維持するのが精一杯。
進めど進めどコンディションは弱く、途中少し高さが抜けた上山選手と不破選手が先に行き、私と岩崎、望月選手をはじめとした選手が後をおう形。しかしコンディションは弱く、低い選手たちは次々にランディング。

私も先へ進んだものの弱いサーマルに引っ掻けたものの上昇は弱く、山から離れたとこへきた小鳥達が上昇気流に乗る動きをしたのでそっちに行ってみれば残念無念の地上人。

結果、そのサーマルで粘った岩崎選手が距離を伸ばして優勝。私は5位。

しかし、ほとんどの選手が最低限の距離を飛べなかったため、大会は不成立となりました。

残念。

良く飛んだのに、なんだかがっつりしたサーマルにのれずなんだかスッキリとしなかったですが、まぁこれがパラグライダーです。

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