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これをカウントして良いのか甚だ疑問があるが、まあ、＋１としよう。
「友達15人呼ぶ計画」13人目。
かよっぺの紹介で知り合いになり、キナバル山に一緒に登った生物博士。
その後、ゴルフ仲間、M社のK氏と共に、東マレーシア、サラワク州の州都、
クチン・ツアーで再会。
今回は、またM社のK氏を誘って、ブルネイの隣町、ミリでの合流となった。

生態学の研究でボルネオ島に数ヶ月に一度来られる博士。
今回は、学生さんやら同僚とご一緒。
昨今、親交を深めている伊藤忠のミリ駐在員T氏も合流して、
土曜に夕食とポーカー大会。
日曜は遂に三度目となるニア洞窟に加え、博士ご紹介の景勝地の海岸、
更にK氏お気に入りのデート・スポット、ミリを見下ろす夜景を楽しむ。

「友達の友達は友達である。」
駐在して2年半、それなりに友達も出来、現在は意図的にネット化に努めている。
全く別繫がりの友達同士を紹介、そこから飛び出す意外な共通点やら、新しい発想。
そういえば、そもそも生物博士殿も、ハングの二十数年来の友達の紹介である。

自分の頭の中だけではなく、友達ネット・ワークから生まれる新しい発想。
こんなに面白い事はない。

それにしても、よくわからないのが　ポーカーの勝率（・・・自慢話）
ここ数回のポーカー大会で、何故か、勝ちが続く。
「手が弱い時には引く。強い時は勿論、勝負に出るが、
　リスクが高いと思った時は直ぐに降りる。100回に一回、ブラフを使う。｣
やっていることは、これだけである。
今回は5人でやって大勝。そもそもブルネイ・ポーカー大会で負けた記憶がない。

基本的に、丁半博打はしない方針だが、
もしそこに勝てる方程式があるのなら、極めるべきだろう。
そして何かに応用すべき。
パチンコも、普通の人から見れば単なる賭け事だが、パチンコ・マスターに師事し、
やり方を教わり、極めた結果、勝ちは当然として、時給を追求する世界まで極められた。
何せ、大学時代、グライダーの借金は、パチンコで返す事ができた。

大昔にやけどして撤退した株でも再開させて、極めてみようか？
いやいや、お金儲けだけに走っても面白みはない。
先ず、お金があったとして、何がやりたいか、それが大事である。

とは言え、グダグダ言わず、浪費せず、家の借金を返すのが先ではあるが・・・。