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feed <飛丸日記 7月29日> 南仏飛翔録3 「いきなりの車中泊」 (2017/8/5 7:22:10)
170729 スイス-イタリア峠ー1
170729 スイス-イタリア峠ー2
170729 スイス-イタリア峠ー3
170729 車中泊
170729 0806 までの宿

子供の頃に「日本はスイスの様な永世中立国を目指すべきだ」と教えられた。
イタリア、ドイツ等、列強に挟まれながら、独立を維持し続けた国、スイス。
私には不思議の国である。
一体、イタリアとの国境はどうなっているのだろうか?

という事で、スイスからフランスの大会会場に直接向かうのではなく、
イタリア経由の大回りルートを取る。
先ずはミラノを目指し、ミラノ近郊からトリノ経由で南仏へ。

予想以上に険しい峠越え。成る程、天然の要害って奴だ。
やっと超えると、いきなり開ける広大な平地。イタリアである。
フランスとイタリアの国境も、峡い谷間が続く。
勉強になった。
地図で見れば一目瞭然なのだが、想像力に欠けた者には、
実地体験が一番である。

16時にスイスを出発。カーナビでは22時半着予定。
ドイツ選手権から合流するO氏は1時半着予定。まあ、それよりは早いか。
イギリス在住のK氏が既に宿に入り、ネットで場所のアドバイス。
手前1時間のところで、疲労困憊、一時休憩。
と、いつの間にか熟睡してしまい、起きたら2時。
やっと3時過ぎに辿り着くが、なんか複雑な宿で入り口がわからず・・・。

やはり、車は後ろで寝られるか、否かが大事である。
過去に購入した車は全てそうして選んできた。
自動車屋に行ったら、先ず後ろで寝てみること。
私の自動車選びの第一優先事項である。

今回、荷物入れとして活用しているゴルフ・バック。
一転して寝袋に早代わり。
という事で車中泊を決め込む。
「人間、どんな豪華ベッドで寝ようとも、目をつぶってしまえば同じである。」

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