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feed (ボルネオ日記 6月19日) 「6月19日 ランビル・ヒルズ 8部作 その8」 幸運の科学 (2015/6/29 20:18:49)
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・以前の考え
  過去の信念 そのXX 「人生における運の絶対量は同じである」

・現在の考え
   信念そのXX 「幸運とはサーマル(目に見えない上昇気流)」と同じである。
            サーマルが多いほうに寄せていくべき」


・以前の考えによると 不運に直面しても落ち込みが少なくて済む。
 運の絶対量は一緒なんだから、今辛い分、どっかでいい事がある。
・経験を重ねると、どうもこれは間違っている事に気づく。
 幸運にばかり出会っている人がいる。○○さん、ラッキーな人生だよなあ。
 羨ましい。羨望の対象。
 でも、どうも違う。彼はそれを多く引き当てている。偶然ではない。
 
・かくいう自分が、最近、自分で ラッキーと思う事が多い。
 何故か。
 この機会に 考察してみよう。

・題して  「幸運の科学」

・サーマルにヒットし、上昇し、効率よく利用するにはテクニックがいる。
① よりサーマルがある可能性の高い空域を飛ぶ事
② 近くにサーマルがある時の空気の動きを理解し微妙なグライダーの挙動に敏感になること
③ サーマルにヒットしたら、きっちり捉え、見失わずに、早く、効率的に上げること
④ サーマルの上限を見極め、次へのサーマルに向けて、タイミング良く離脱すること

・幸運をサーマルに見立てて考えると
① は良く言う、 「幸運の多そうな場所に身を置くこと」
   例えば、よく言われる幸運の持ち主と行動を共にすること。
   逆に、シンクに近づかない。Negative思考の人とは行動を共にしない。

② は、 「自分の興味の幅を広く持つこと。そして行動すること。
   やりたい事のポケットを幾つも持つこと。」


   先ず、興味の対象が多くなければ、周りにある幸運に気付くことができない。
   そして何かの挙動に気づいたら、そちらに寄せてみる。行動してみる。
   また、人生における幸運は、ハングと違って、単純に高度の獲得だけではない。
   何でもいい、何かの為になる事、プラスになる事なら何でも構わない。
   あることが起き、それを自分に取ってプラスなことにすることができるか。
   これは、プラスにすべき対象が多ければ多い程、応用できるチャンスがある。
   ポケットは多く持っているべきである。

③ は、教訓そのXX「やる時は徹底的にやる」が、この適用方法ということか。

   得たチャンスを如何に効率的に、最大限に活用するか。
   その為には その機会の活用を徹底的に行う。

④ は、何時までもそこに留まらない。囚われない。

   クロスカントリーの極意 そのXX「先に進むという強い意志を持つこと」

・でも、これだけでは説明がつかない、幸運が多い時が間違いなくある。
 神の悪戯か?と思う事が一杯ある。

・この考察は、また今度。

・現在、6月19日、3時半。 ランビル・ヒルズ、テント内。
 んんん、まだまだ眠くない・・・。

ーーー

というお話が 元々のランビル・ヒルズ 7部作その6.
その後の話で急遽入れ替え、こちらが その8.最終話。

その7に書いたようにいろいろあって、早朝6時前に散歩。
すると10人弱の集団に遭遇。
なんだろうなあ。 聞いてみると ミリの写真同好会。
動植物の撮影、特に今日は昆虫の撮影会だとか。
びっくり。
現在、駐在時のタスクそのXX 「(ボルネオ島の)動植物を愛でよ」に従い
折角だから カメラを買おうと検討している状況。

またも サーマル・ヒット。
連絡先を聞いたり、ミリのカメラ屋を聞いたり・・・。
今回は、何だろうって興味を持って、声を掛けたのが サーマル・ヒットの主因だな。
サーマルはそこらじゅうにある。 それを掴めるか否かは、その人次第。

という事で 当初7部作の予定が 思わぬ撤退事件で8部作となり
締めはこの朝の写真同好会のお話。

以上 18時間の出来事、思い付き。
ブログ8作。・・・

ネタ切れどころか、毎日起きる事、思い付きが多すぎて、ブログ書きが追い付かない。

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