ホーム
>>
RSSセンター
>>
<飛丸日記 8月5日> 南仏飛翔録10 「準備万端、時間切れ」
飛丸日記
(2025/5/14 19:27:42)
<飛丸日記 8月5日> 南仏飛翔録10 「準備万端、時間切れ」
(2017/8/12 1:15:26)
日々、調子が上がる。
セッティングがうまく出来、昨日の5時間フライトの疲れも殆ど感じない。
さあ、今日こそゴール。
「トミー、毎日、気合が上がってるじゃない」
はい、その通り。
グライダーを組み終え、ゴール・フライトのイメージを何度も思い描く。
やっと大分地形が頭に入った。
何処で上げ、次に何処に動くか。風の変化の予測は?
最後のゴールへ向けたグライドを何処で仕掛けるか。
そこにオフィシャルの一言 「Cancel!!!」
「えっ!」
午後の強風予想の確度が増し、安全確保の為、競技は中止となった。
んんん、残念。
「最後のフライトで、見事ゴール!」とブログのタイトルは決まっていたのに。
まあ、神様はそんなに甘くない。
なんともどかしいことか。
また何時ものパターンで終わってしまった。
大会の殆どを、調整の為に費やしてしまう。
グライダーの調整やら、地形の把握、気象条件の理解。
後半、やっと調子が出てきたところで、「はい、終了」である。
2014年の世界戦では、パスポートの盗難に遭って、已む無く(?)後半戦も参加。
後半の方が、ずっと調子が良かった。
そう言えば、オーストラリアの大会で何時も思っていたこと。
大会は少なくとも二つ連続して出場すべきである。
上達の度合いも段違い。
とは言え、サラリーマンには、休暇取得の問題が大きく立ちはだかる。
「準備万端、時間切れ」
ふと人生に置き換える。
人生であってはならない事である。
「定年退職したら○○したい。」
良く耳にするお言葉。
私には理解できない。
私の場合、やりたいことの主軸の一つに、アウト・ドア・スポーツがあるからかもしれない。
「今やらなかったら 何時やるの?」というのが私の想いである。
多少、条件が悪くても、高性能のクラス2は、飛び出して行ける。
羨ましい限りである。
ぽっかり空いた午後。
近くの湖で読書&スイミング。
夜はまた Closing Party。
RSSセンター
メイン | 簡易ヘッドライン |










日々、調子が上がる。
セッティングがうまく出来、昨日の5時間フライトの疲れも殆ど感じない。
さあ、今日こそゴール。
「トミー、毎日、気合が上がってるじゃない」
はい、その通り。
グライダーを組み終え、ゴール・フライトのイメージを何度も思い描く。
やっと大分地形が頭に入った。
何処で上げ、次に何処に動くか。風の変化の予測は?
最後のゴールへ向けたグライドを何処で仕掛けるか。
そこにオフィシャルの一言 「Cancel!!!」
「えっ!」
午後の強風予想の確度が増し、安全確保の為、競技は中止となった。
んんん、残念。
「最後のフライトで、見事ゴール!」とブログのタイトルは決まっていたのに。
まあ、神様はそんなに甘くない。
なんともどかしいことか。
また何時ものパターンで終わってしまった。
大会の殆どを、調整の為に費やしてしまう。
グライダーの調整やら、地形の把握、気象条件の理解。
後半、やっと調子が出てきたところで、「はい、終了」である。
2014年の世界戦では、パスポートの盗難に遭って、已む無く(?)後半戦も参加。
後半の方が、ずっと調子が良かった。
そう言えば、オーストラリアの大会で何時も思っていたこと。
大会は少なくとも二つ連続して出場すべきである。
上達の度合いも段違い。
とは言え、サラリーマンには、休暇取得の問題が大きく立ちはだかる。
「準備万端、時間切れ」
ふと人生に置き換える。
人生であってはならない事である。
「定年退職したら○○したい。」
良く耳にするお言葉。
私には理解できない。
私の場合、やりたいことの主軸の一つに、アウト・ドア・スポーツがあるからかもしれない。
「今やらなかったら 何時やるの?」というのが私の想いである。
多少、条件が悪くても、高性能のクラス2は、飛び出して行ける。
羨ましい限りである。
ぽっかり空いた午後。
近くの湖で読書&スイミング。
夜はまた Closing Party。
execution time : 0.007 sec